任天堂の君島達己社長が、6月28日に開催される株主総会での取締役 任期満了に伴い、代表取締役を退任することが4月26日に発表されました。
今後は相談役に就くとのことです。
後任は取締役 常務執行役員の古川俊太郎氏が就きます。
以下、日本経済新聞より。
任天堂は26日、古川俊太郎取締役(46)が社長に昇格する人事を発表した。君島達己社長(68)は相談役に就く。
経営の若返りを図り、変化の激しいゲーム業界で継続的にヒット商品を生み出すための体制変更を進める。古川氏は経理部門が長く、2015年に経営企画室長に就任。
ゲーム機やソフトの販売計画作りにも携わり、17年3月に発売したゲーム機「ニンテンドースイッチ」のヒットに貢献した。
ドイツにある欧州統括会社に約10年間駐在し、海外経験も豊富だ。同社はゲーム機やゲームソフトの売れ行きで業績が大きく左右される。新商品の投入時期の策定など効果的な販売計画作りに精通した古川氏を起用し、業容拡大を図る。
君島社長は、2015年に岩田聡前社長が死去したことを受け、急きょ社長に就任。
精力的に活動を行っていきました。
情報源:日本経済新聞
任天堂社長に古川氏、君島氏は相談役に https://t.co/vaXjOVO56W
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年4月26日