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「ニンテンドースイッチ」のオンラインサービスは年2千~3千円になる予定。 スイッチのVR対応についても言及

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2017年秋頃から開始予定の「Nintendo Switch」向けオンラインサービスですが、任天堂の君島達己社長が日本経済新聞の取材に応じて、「年2千~3千円の価格になるだろう。」と明かしました。
情報源:日本経済新聞

オンラインサービスが有料になるのは以前お伝えした通りですが、価格についての言及は今回が初めてです。

君島社長は有料化することについて、「有料の方がきちんとお客さんにコミットできる。」と説明しました。
通信対戦の機能や過去の人気ゲーム配信などを充実させていくことになるようです。

 ――通信対戦などWii Uでは無料のオンラインサービスを、スイッチでは有料化します。
 「17年秋から有料化する予定で、年2000~3000円を想定している。月払い、年払いなどいくつかの料金プランを用意するつもりだ。有料にすることでより質のいいサービスにしたい。ゲームは長い間遊び続けてもらうために、(パッケージソフトなど)買い切り型からインターネットに接続して楽しむ方向に変わっている。有料化はそうした市場の変化に対応した」
出典:日本経済新聞

月払いや、年払いなど料金プランもいくつか用意しているとのこと。

すでに発表されていることとして、『スプラトゥーン2』が「オンラインロビー&ボイスチャット」アプリに対応したり、ファミコンやスーパーファミコンなど、懐かしのソフト(オンラインプレイにも対応)を月替わりで1ヵ月制限なく遊ぶことなどが発表されています。

オンラインサービスは有料ですが、2017年秋までは全ての方が無料でご利用できます。

■VRについても言及
さらに、君島社長はスイッチにVR(仮想現実)機能を盛り込むことを「研究している」とも明らかにした。
「(VRを)長時間心地よくプレーできるかどうか、課題が克服できれば何らかの形で対応する」と述べていて、将来的にスイッチにVRが対応する可能性は考えられそうですね。

なお、君島社長は昨年のインタビューでも仮想現実(VR)について言及していて、将来的に使えるようになる可能性について、「決してノーとは言いません」と回答しています。

Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。
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