任天堂:2017年3月期 決算説明会の質疑応答を公開

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任天堂が2017年3月期 決算説明会の質疑応答を公式サイトに公開しました。
質問に答えているのは任天堂の君島達己代表取締役社長です。

リンク:2017年3月期 決算説明会の概要および社長説明

任天堂は今期中(平成29年4月1日~平成30年3月31日)に1,000万台のNintendo Switchを出荷することを目標にしています。
そのことを中心に、様々な質問がありました。

抜粋

以下、任天堂公式サイトの2017年3月期 決算説明会の質疑応答より。
気になったことを抜粋します。

・Nintendo Switchソフトウェアは当期に世界中で3,500万本の出荷を予想しています。
参考までに、2017年3月中には546万本のソフトが世界中で出荷されています。
『スプラトゥーン2』、『スーパーマリオオデッセイ』なども大型タイトルもありますし、十分に狙えそうな数字です。

・年末商戦期にあたる11 月に発売したWiiとWii Uは、発売年度末である翌年3 月までのソフトウェア装着率はそれぞれハード1 台あたり4.9本と3.9本でした。年末商戦期ではない3 月に発売したNintendo Switchの発売後1 か月弱のソフトウェア装着率は2.0本でしたが、これは発売月のタイミングの違いがあり、単純に比較できるものではない。
※装着率とは、ゲーム機本体に対するソフトの販売数の割合のことです。

・当期におけるソフトウェアの装着率はWiiやWii Uとの比較も考慮して、装着率3.5本から4本へと目指していきたい。

・当期は、すでに配信を開始しているスマートデバイス向けアプリについては継続的にサービスを行い、多くのお客様に遊んでいただき、新たに2~3タイトルを投入することでスマートデバイスビジネスを着実に拡大していきたい。

・今後『ARMS』、『Splatoon 2』、『スーパーマリオオデッセイ』等のタイトルの発売に伴って、ハードウェアをお買い求めいただくお客様の数が増えていくことを前提に、生産体制を整えているというのが現在の状況。
『スプラトゥーン2 (7月21日)』の発売前までには、普通に店頭で買えるようにして欲しいですね。

・Nintendo Switchハードウェアは、全体の収益にマイナスの影響が出ないような価格設定になっている。
以前から伝えられているように、NintendoSwitch本体は赤字を出さない価格設定で製造されてます。

・NintendoSwitch の有料オンラインサービスは、当期の後半に開始予定。
Nintendo Switchの有料オンラインサービスは、秋に開催を予定と以前から発表されています。
以前君島社長は、価格について年2000~3000円を想定していると話しました。

・Nintendo Switchの当期の1,000万台という出荷予想は、前期の出荷数が、当初予想していた200万台から274万台になったように、想定を超えた勢いになっていることや、当期に発売するソフトウェアに対するお客様や小売店様の反応を世界中の販売拠点から報告を受け、これらを総合的に見て決定した。

・Nintendo Switchは、家庭用据置型テレビゲーム機でありながら持ち運べて、いつでもどこでも誰とでも遊ぶことができますので、ご家庭内に1 台では足りないと感じられることもあるのではないかと思います。このような点も考慮して、Nintendo SwitchはWii並みの普及規模にしたいと考えている。
参考までにWiiは、2015年3月までに全世界で1億152万台を販売してます。

・『マリオカート8 デラックス』は、当社の事前予想を超える出荷状況。しっかりとセルスルーにつなげていきたい。
『マリオカート8 デラックス』については、想定よりも多くの反響があったとのことです。

・年末商戦には『スーパーマリオオデッセイ』も投入する予定。
『スーパーマリオオデッセイ』は、2017年冬に発売予定です。
年末商戦ということは、11月~12月になると思います。

・今後、新たに発表できるタイトルが出てくるかもしれない。
これは当然ですね。
具体的なタイトルについては触れられていませんでした。

・前期は274万台の出荷を行いましたが、これは前期の第4四半期のみに生産した数量ではなく、Nintendo Switchの生産は昨年の夏以降に開始しており、何か月もかけて、発売に向けて準備を進めていた。
・当期に1,000万台の出荷を達成させるために、また、需要が大きく高まるシーズンに対応するために、生産能力を高めている。

・スマートデバイス向けアプリ『どうぶつの森』については、すでに前回の経営方針説明会でお話ししました通り、当期中に配信します。具体的な配信予定日などについては、その開始前に改めてお伝えします。

といった感じの質疑応答でした。
全文は2017年3月期 決算説明会の質疑応答からご覧ください。

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