2017年3月3日に発売されたニンテンドースイッチですが、2018年3月期の生産計画を少なくとも2倍に引き上げることが判明しました。
好調な売上を受け任天堂がニンテンドースイッチの17年度における生産計画を少なくとも倍増させる計画です。Wiiと似たモメンタムになりつつあります。もちろん、生産計画だけで成功が裏付けされたわけではなく、勝負はこれからですが。記事は英語。https://t.co/fYcZK7YTp2
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年3月17日
日本語はこちらで。後ほどもっとコンテクストを入れアップデートされます。英語の方はすでに全て書いておりますのでそちらもぜひ。→任天堂「スイッチ」、18年3月期の生産計画を倍以上に引き上げ https://t.co/dZlFH0gRj8 via @WSJJapan
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2017年3月17日
【東京】任天堂は、3日に発売した新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の好調な需要を受け、2018年3月期の生産計画を少なくとも2倍に引き上げることを決めた。この計画について説明を受けた関係者が明らかにした。
発売開始1年目の生産ペースとしては、大ヒットとなった「Wii(ウィー)」に並ぶ。実現すれば、「Wii U(ウィーユー)」の売り上げが期待外れに終わった任天堂にとって待望のヒット作品となる。
「据え置き型」と「携帯型」の機能を兼ね備えたスイッチは、発売当初から店頭での品薄状態が続いている。スイッチの販売台数について任天堂は具体的な数字を公表していないが、同社の北米部門は販売当初の売れ行きとしては同社として過去最高だと説明している。
関係者によると、任天堂と契約する生産会社は現在、18年3月期のスイッチ生産計画を1600万台以上としており、当初計画の800万台から引き上げた。これは在庫を考慮した場合でも、任天堂が18年3月期のスイッチ販売台数を1000万台超と見込んでいることになると関係者は話している。大方のアナリストが予想する販売台数はこれよりも少ない。
当初の計画は800万台だったようですが、好調を受けて、18年3月期のスイッチ生産計画を1600万台以上に引き上げたようです。
これは在庫を考慮した場合でも、任天堂が18年3月期のスイッチ販売台数を1000万台超と見込んでいることになると関係者は話しているとのこと。
ニンテンドースイッチは、2017年3月中に200万台以上を出荷することを計画しています。
米国のゲーム市場調査会社SuperDataの調査によれば、3月14日までに全世界で150万台以上のニンテンドースイッチが販売されたようです。
現在も品切れ状態が続いていることから、さらに販売台数を増やしていると予想されるでしょう。
4月28日は、『マリオカート8 デラックス』、さらに今年の夏には『スプラトゥーン2』、2017年冬には『スーパーマリオ オデッセイ』という人気ソフトの発売が控えていて、特にスプラトゥーン2とマリオオデッセイという大型タイトルの前では、再び本体が売れていくことになると思います。
生産計画を引き上げていくというのは、今後の在庫不足を懸念する方にとっては朗報と言えそうですね。
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