ニンテンドースイッチ向けとして、2017年冬に発売が予定されている『スーパーマリオ オデッセイ』。
2017年1月13日に本作のトレイラーが公開されましたが、このPVにはちょっとした小ネタ(秘密)が隠されていました。
この都市では、「NEW DONK CITY (ニュードンク・シティ)」という名前があちこちで確認できます。
看板などいたるところで見られることから、この都市の名前は「NEW DONK CITY」で間違いなさそうです。
名前の元ネタは、ドンキーコング(DONKEY KONG)からだと思います。
その理由は、この下を見ていけばすぐに分かるでしょう。
このお店らしき看板には、「Tiny’s PIROSHKIS」と書かれています。
Tinyとは、ドンキーコング64に登場した「タイニーコング」のこと。
PIROSHKISは、おそらくピロシキ(食べ物)のことで、「テイニーのピロシキ屋」という意味だと思います。
さらにアニマルフレンドからもじった、「スコークスパーク (SQUAWKS PARK)」。
上の看板には、「クランキー(CRANKY)」と書かれていますね。
もちろんクランキーコングのことです。
この看板には、「エクスプレッソ (EXPRESSO)」と書かれています。
そして、この看板には「ランビ (RANBI)」と「クルール(KROOL)」と記載。
※RANBIがちょっと見えにくいですが。
このタクシーにも、「NEW DONK CITY」の文字が!
1981とは、アーケードゲーム用の『ドンキーコング』が発売された年です。
他にもディクシーなど、ドンキーコング関連の名前が数多く確認できます。
GameXplainが動画を投稿してくれていますので、ぜひご視聴ください。
英語ですが、ドンキーコングシリーズのファンの方なら意味が何となく分かると思います。
これらの隠された文字は、日本のトレイラーでも確認できます。
マリオとドンキーコングは、元祖『ドンキーコング』以来長い付き合いが。
そういった意味でファンサービス的に、「ドンキーコング」要素を入れているのかもしれません。
ちなみに、『スーパーマリオ オデッセイ』では色とりどりの野菜の国も登場するとのこと。
野菜を引っこ抜くマリオは、まるでスーパーマリオUSAのようです。
【Amaozn.co.jp】
スーパーマリオUSA
こうして考えてみると、『スーパーマリオ オデッセイ』のステージは、マリオと関係の深いものが元ネタなのかもしれません。
~追記~
2017年6月に開催されたE3 2017で、「ニュードンク・シティ」の市長が発表されました。
彼女の名は「ポリーン」。美人で剛腕と評判のニュードンク・シティーの市長。平和な街を目指して建設的に働く姿により、市民からの支持も高いんです。 pic.twitter.com/yRsvpXlzXz
— スーパーマリオ オデッセイ (@mario_odysseyJP) 2017年6月15日
ポリーンは、ドンキーコングシリーズのヒロインです。
当初はレディと呼ばれていましたが、現在はポリーンが正式名称になっています。
ポリーンがニュー・ドンクシティの市長ということで、この街の元ネタがドンキーコングシリーズなのは間違いなさそうですね。
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