任天堂の君島達己社長が京都新聞社の取材に応じ、Nintendo Switchの2018年度の年間販売数量について「2千万台以上にはしたい」と目標を述べました。
17年度は1400万台の販売を予想していて、18年度は「それ以上は出荷したい」とさらに多くの本体を販売する計画を持っているようです。
今年のSwitchの勢いについては「期待を超える勢いだ。据え置き型機でありながら、外にも持ち運べる他にない遊び方が受け入れられた」と、人気の要因を分析しています。
品薄状態については「店頭に並ぶ機会は増えている」と話し、生産体制を強化していることをアピールしました。
また、ダウンロードコンテンツを充実させる方針も明らかにしています。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』『ファイアーエムブレム無双』『ゼノブレイド2』など任天堂発売のソフトでDLCに対応したソフトは増えてきていますが、今後はさらにDLCに対応したソフトが増えるかもしれません。
最後に君島達己社長は、2006年に発売された「Wii」とも比較。
Wiiは全世界で1億台を超える大ヒット商品となりましたが、「国によってはウィーを上回るペースだ」と明かしています。
情報源:京都新聞