任天堂の君島達己社長が京都新聞の取材に応じ、「Nintendo Switch」や「ニンテンドー3DS」について話しました。
-昨年発売した家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」がヒットしている。
「期待を超えた勢いだ。据え置き型だが外に持ち出せる遊び方が受け入れられた。2018年度の販売数量は17年度予想の1400万台は超えて2千万台以上にはしたい。17年度の目標が達成できれば(先代機ウィー・ユーで不振が続いた)ビジネスの流れを変えられると思うので、さらに勢いを良くしたい」
2017年大ヒットしたNintendo Switchについて君島社長は、「2018年度の販売数量は17年度予想の1400万台は超えて2千万台以上にはしたい。17年度の目標が達成できれば(先代機Wii Uで不振が続いた)ビジネスの流れを変えられると思うので、さらに勢いを良くしたい」と、2千万台以上という具体的な販売目標を掲げました。
-携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」事業の見通しは。
「携帯もできるスイッチの影響で3DSのビジネスは小さくなるとの指摘もあったが、そんなことはない。販売数は計画通りだ。3DSならではの魅力的な要素もある。今後も販売は続ける」
また、ニンテンドー3DS事業については「販売数は計画通りだ。3DSならではの魅力的な要素もある。今後も販売は続ける。」と話しており、今後も3DSの販売を継続していくことを明言しました。
Switchは携帯機して遊べるのも特徴ですが、3DSは3DSでまだまだ展開していくようです。
インタビュー全文は下記からチェックできます。
⇒君島社長「スイッチで勢い加速」 任天堂