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IGNによる青沼英二さん&宮本茂さんへのインタビュー動画が1月27日に公開

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IGNによる青沼英二さん&宮本茂さんへのインタビュー動画が、2017年1月27日(現地時間)に公開されました。
青沼さんはゼルダシリーズのプロデューサーで、宮本さんはご存知『ゼルダの伝説』や『マリオ』の生みの親です。

発売前のインタビューではありますが、インタビュー動画には本当にほんの少しだけネタバレ的なものがあるかもしれません。
完全にまっさらな状態でプレイしたい場合はご注意を。

情報源:任天堂・宮本さんと青沼さんが語る新しい「ゼルダの伝説」

インタビュー抜粋

・自由度の高いゲームで、ストーリーも起承転結がある。どの位置からアプローチされるか、ストーリーの予測がつかない。(青沼)

・どんな場合に合わせてもつねにストーリーが流れるのはとても難しいことだった。そのために一つの工夫を入れているがそれは今はいえない。これは昔、初めてゲームを作ってたときから暖めていたアイディアなので楽しみにして欲しい。(青沼)

・『スカイウォードソード』はいい例で、お話があって設定が複雑。お話のためのパートがあることで凄く退屈な時間が長かった。今度は前置きをやめて出来るだけ早くいろいろなことをできて、だんだんとお話が分かるように作っている。(宮本)

・リンクは世界を救わないといけない。これはいつもの宿命。ゼルダ姫もリンクと同じ目的のために、ハイラル王国のお姫様なので、王国の未来をどうするか。ということに、運命付けられた人に変わらない。(青沼)

・トレイラーの中でも「これ誰だろう?」ってキャラクターが何人か出てきた。リンクが最後の目的を成し遂げるために協力してもらう仲間がいる。ただ、彼らと出会って協力してもらう単純な協力とは違い、不思議な協力のしかたをする。(青沼)

・モンスターが出てきたりする世界なので、リンク以外の人も戦っていないとおかしい。モンスターが街道を歩いてる人を襲うこともある。その人たちを助けてあげると、お礼を言われて良いこともあるかも。(青沼)

・そこに暮らしてる人々や、モンスターたちも生活している。そういう細かい所を見て欲しい。(青沼)

・作ってる過程ではもの凄くたくさん村人がいるシーンを作ったり、夜中にこんなとこ歩いてて危ないやろ!とか、臨場感がなかった。ただ段々とうまくセットアップされてきて、歩いてるのは旅人とか商人とか。夜になるとちゃんと休んだとか、仕上がって初めてそこに村人がいる臨場感が出てきた。(宮本)

・街もあるし村もあるし。一番代表的なのは馬宿。リンクが野生馬を捕まえて登録する場所。街道の拠点となる場所で、色々な情報を得たり、色々な人との出会いがある場所。(青沼)

・山間のとこに村があるのか分かる。村の裏のほうに周ったり、色々なところから村にアプローチできる。村がある感じが凄い。(宮本)

・馬を捕まえる性能を持たないと、捕まえられなかったりする。馬は四速を踏みしめて歩く。気持ちよく走ってる状態を作るために、(動物を作ってる)専用のデザイナーとプログラマーが気持ちいい音を出すためにモーションを何度も変えた。(青沼)

・ストーリーを語りすぎてゲームプレイになかなかいけない問題とかもある。馬を捕まえてならして乗るっていう風に覚えていくっていう手順があまり複雑だと初めて遊んだ人が馬に乗れない。馬一つに乗っても凄い遊びができたり。(宮本)

このような感じで自由度だったり、作りこみだったりにこだわっていることが感じられるインタビューでした。
村人や敵にも生活観が出していたり、ストーリーは語りすぎずにプレイに没頭でてきる感じになっていそうです。

このインタビューを見た後に、もう一度トレイラーを見れば違った見方もできるかもしれません。
公開された3つのトレイラーをリンクしておきますので、興味のある方はもう一度見直してみてください。

1rd トレーラー

2rd トレーラー

3rd トレーラー

なお、この二人は1月にも海外YouTuberからインタビューを受けています。
また見ていない方は、チェックしてみてください。
関連:海外YouTuberによる青沼英二さん&宮本茂さんへのインタビュー動画が1月27日に公開

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