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任天堂・古川社長「(3DSの後継機について) いろいろな可能性を検討している」

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2018年6月28日の株主総会後に任天堂の社長に就任した古川俊太郎氏(46)が京都新聞社の取材に応じて、スマートフォン向けのゲーム事業やニンテンドー3DSの後継機などについて言及しました。

発売2年目を迎えた新型家庭用ゲーム機『Nintendo Switch』については、「足元の販売は順調。野望は1人1台の普及だ」と述べ、魅力的なソフト開発を通じて実現を目指すとしています。
販売中の国・地域は現在約60に上りますが、「インドや東南アジアなどがまだだ」として、販売地域の拡大に意欲を示しました。

また、発売から7年がたった携帯型ゲーム機『ニンテンドー3DS』については、「商品として長くなったが、買い求めやすさなどの面でスイッチよりも優位性はある」と説明し、Switchも持ち運びが可能だが、当面は住み分けしていく方針を示しました。
3DSの後継機については「いろいろな可能性を検討している」と述べ、否定も肯定もしませんでした。

情報源:京都新聞社