NPD調べによる、2017年7月の米国のゲーム販売ランキングが公開されました。
以下のランキングは、米国での売り上げに基づいています。
- Splatoon 2*
- Crash Bandicoot: N. Sane Trilogy
- Grand Theft Auto V
- Final Fantasy XII: The Zodiac Age
- The Legend of Zelda: Breath of the Wild*
- Injustice 2
- Mario Kart 8*
- Overwatch**
- Tom Clancy’s Rainbow Six: Siege
- NBA 2K17
- Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands
- Call of Duty: Modern Warfare Remastered
- Call of Duty: Black Ops III
- Minecraft
- Call of Duty: Infinite Warfare
- MLB 17: The Show
- ARMS*
- Battlefield 1
- Mass Effect: Andromeda
- Tekken 7
*デジタル販売は含まれていません
** Battle.netの販売は含まれていません
7月の米国市場は、ビデオゲームの支出が全面的に増加しました。
任天堂は、ソフトウェアとハードウェアの両方の売り上げを伸ばしました。
業界調査会社The NPD Groupによると、前年同期比19%増の5億8800万ドルだったようです。
Splatoon 2 (スプラトゥーン2)
7月21日に発売された『スプラトゥーン2』は、全体のランキングで1位に輝きました。
2位がPS4用ソフト『Crash Bandicoot: N. Sane Trilogy』です。
NPDのアナリストMat Piscatella氏は、「任天堂のSplatoon 2は今月のベストセラータイトルだった。この月のトップ7のベストセラーゲームのうち、3つは任天堂が発表したものです。任天堂は7月にはベストセラーのソフトウェア出版社だった。」と述べています。
- Splatoon 2*
- The Legend of Zelda: Breath of the Wild*
- Mario Kart 8*
- ARMS*
- 1-2 Switch*
- Ultra Street Fighter II: The Final Challengers*
- Lego City Undercover*
- Cars 3: Driven to Win*
- Fate/Extella: The Umbral Star*
- Just Dance 2017*
- Pokemon: Sun*
- Miitopia*
- Super Smash Bros.*
- Pokemon: Moon*
- Super Mario Maker*
- Hey! Pikmin*
- Mario Kart 7*
- Fire Emblem Echoes: Shadow of Valentia*
- Ever Oasis*
- Mario Sports Superstars*
- Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands
- The Legend of Zelda: Breath of the Wild*
- For Honor
- Grand Theft Auto V
- Horizon Zero Dawn
- Injustice 2
- Mass Effect: Andromeda
- Resident Evil 7: Biohazard
- NBA 2K17
- Call of Duty: Infinite Warfare
2017年7月までの累計セールスでは、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が2位にランクインしました。
『スプラトゥーン2』はさすがに発売されたばかりのため、ベスト10にはランクインせず。
Nintendo Switchとプレイステーション4は、7月に大量のハードウェアを販売しました。
Nintendo Switch本体は、7月の販売ランキングで1位になっています。
7月のSwitchの継続的な成功の大きな理由は、『スプラトゥーン2』でした。
ハードウェア支出は、「2016年の16億ドルに比べて20%増加した。」とPiscatella氏は述べています。
情報源:VentureBeat