
『ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Classics』で、2025年11月26日の配信タイトルが決定したことを任天堂が発表しました。
今回は、ボリュームたっぷり全4タイトルでの配信です。
『忍者龍剣伝Ⅱ 暗黒の邪神剣』は、やりごたえ抜群の難易度で多くのプレイヤーを魅了した『忍者龍剣伝』の続編。
Ⅱでは、壁につかまってからの登り降りや、壁につかまったまま忍術パワーを消費する攻撃が可能となり、行動の自由度がアップ。
また、リュウの後ろを追いかけ、リュウと同時に攻撃する分身が最大2体まで現れる「分身の術」が登場。
分身をうまく誘導することで、リュウの攻撃範囲は大きく広がっていきます。
『スーパードンキーコング』や『バンジョーとカズーイの大冒険』、『ゴールデンアイ007』などで知られるレア社が開発した『バトルトード』もラインナップ。
高い難易度を誇りますが、美麗なグラフィックや横スクロール、縦スクロールのバトルアクション、エアバイクやスペースボードに乗った高速アクションなどバリエーション豊かなゲームプレイで、多くのプレイヤーから高い評価を受けました。
ゲームボーイタイトルは2本あり、『IONIC COMMANDO』のほか日本未発売の『Kid Icarus: Of Myths and Monsters』も収録。
『Kid Icarus: Of Myths and Monsters』は、『パルテナの鏡シリーズ』の第2作目にあたるタイトルです。
北米やヨーロッパでゲームボーイ向けとして発売されたものの、日本で発売されることはありませんでした。
そのため、日本のファンにとっては貴重はゲームといえるでしょう。
ちなみに、3DSのバーチャルコンソールではリリースされたことがあります。
●Kid Icarus: Of Myths and Monsters プレイ映像 (ニンテンドー3DSバーチャルコンソール版)
追加になったタイトルは次のとおりです。
追加タイトル
■ファミリーコンピュータ 忍者龍剣伝Ⅱ 暗黒の邪神剣(コーエーテクモゲームス)
「龍の忍者」リュウ・ハヤブサを新たな敵が襲う。
このタイトルは、1990年に発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲームです。前作『忍者龍剣伝』でリュウ・ハヤブサが邪鬼王を倒し、邪神の復活を阻止してから一年後。邪鬼王を陰で操っていた男・兇魔天帝アシュターが自ら動き出します。本作では、壁につかまってからの登り降りや、壁につかまったまま忍術パワーを消費する攻撃が可能となり、行動の自由度がアップ。また、リュウの後ろを追いかけ、リュウと同時に攻撃する分身が最大2体まで現れる「分身の術」が登場。分身をうまく誘導することで、リュウの攻撃範囲は大きく広がります。
■ファミリーコンピュータ バトルトード(Xbox Game Studios)
さらわれた王女と仲間を助け出せ!カエル戦士のスーパーアクションゲーム!!
このタイトルは、1991年に発売されたファミリーコンピュータ用のアクションゲームです。鍛え抜かれた最強のカエル戦士「バトルトード」のラッシュとジッツが、数々の敵モンスターを倒し、トラップをくぐり抜け、さらわれたアンジェリカ王女と仲間のピンプルの救出を目指します。横スクロール、縦スクロールのバトルアクション、エアバイクやスペースボードに乗った高速アクションなど、変化に富んだ全12ステージをそれぞれのステージに合ったテクニックを使って攻略していきましょう。
■ゲームボーイ Kid Icarus: Of Myths and Monsters(任天堂)
女神パルテナの命を受け、ピットが新たな修行の旅へ。
このタイトルは、1991年に北米でゲームボーイ用に発売されたアクションゲームです(日本は未発売)。女神パルテナから天使ピットに下された、新たな使命――それは3つの世界にいるボスと闘い、「三種の神器」を手に入れること。立ちふさがる敵を倒したり、ジャンプで飛び移ったりしながら、ピットは広大な世界を巡ります。塔が舞台の「冥府」と「天空」では上方向へ移動し、「地上界」では横方向へ移動します。ステージ内には、アイテムが買えるショップや修行をして武器をもらえる部屋など、さまざまな部屋があります。
■ゲームボーイ BIONIC COMMANDO(CAPCOM)
任務は、巨大要塞への潜入。ワイヤーで自在に移動し、敵に立ち向かう。
このタイトルは、1992年に発売されたゲームボーイ用のアクションゲームです。片手に銃を、もう片方の手に特殊なワイヤーを装備する主人公「ラッド・スペンサー」となり、ドライゼ軍に戦いを挑みます。銃にはいくつもの種類があり、3方向に弾を撃つ「ワイドレンジライフル」や強力な「グレネードランチャー」などを手に入れることができます。そして、要塞の攻略に欠かせないのが伸縮自在のワイヤー。引っかけたワイヤーを縮めて高いところに登ったり、振り子のように勢いをつけて飛び移ったりするなど、移動の際に大きな力を発揮します。各エリアの通信室では、味方と話したり敵の会話を盗聴したりして、貴重な情報を入手できます。
▽ニンテンドートピックス
【11月26日追加】「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Classics」に追加タイトルを配信開始。
国内版 紹介映像
海外版 紹介映像
【海外追加タイトル】
NES
●Ninja Gaiden II™: The Dark Sword of Chaos
●BATTLETOADS™
Game Boy
●Kid Icarus: Of Myths and Monsters
●BIONIC COMMANDO
「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Classics」で遊べるその他のタイトルや、「Nintendo Switch Online」への加入方法などの詳細については、任天堂 公式サイトからご確認ください。
情報源:ニンテンドートピックス
©1990 コーエーテクモゲームス All rights reserved.
© Microsoft 1991. All rights reserved. Battletoads™ is a trademark of the Microsoft group of companies.
©1991 Nintendo
©CAPCOM