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浜村弘一氏「ニンテンドースイッチがここまで売れるとは任天堂も思っていなかったでしょう。」

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ゲーム情報誌「週刊ファミ通」の編集長を務めたGzブレインの浜村弘一社長が1月1日、Nintendo Switchのヒットについて「ニンテンドースイッチがここまで売れるとは任天堂も思っていなかったでしょう。」と、2017年の躍進を振り返りつつ感想述べました。

――17年を振り返っての印象は。

家庭用ゲーム機の市場が元気になったことですね。「ニンテンドースイッチ」がここまで売れるとは任天堂も思っていなかったでしょう。PS4のように(前世代機PS3と比べ)グラフィックが良くなるとはっきり分かるのですが、任天堂のゲーム機は不連続に進化するので大変です。WiiからWiiUは連続的でしたが、WiiUとニンテンドースイッチは全く違います。今回は外に持ち運べるようになり、テレビで見てもモニターで見てもよいし、新しかった。しかし当たるかどうかは、出荷状況を見る限りでは、任天堂も正直分からなかったと思います。PS4も売れました。「ファイナルファンタジー(FF)15」や「ドラゴンクエスト11」が発売されて、良いソフトがそろった印象を持ちますね。

また、2017年に発売された注目タイトル『FINAL FANTASY XV』『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』については次のように述べています。

――しかし「FF」や「ドラゴンクエスト」は過去シリーズほど売れなくなりました。

FF15は、ワールドワイドで売りたかったのでしょう。確かに日本市場では以前のように200万本には届いていませんが、世界では700万本を売れたと聞いていますから大成功と思っているでしょう。「ドラゴンクエスト11」もPS4と3DSでマルチに出して、合計すれば売れましたし、収益も取れています。単純なソフトの数だけでなく、IP(知的財産、コンテンツ)として成功したかを見ていると思います。

2018年1月26日に発売されるPS4用ソフト『モンスターハンター:ワールド』については、以前の発言と同じように「1000万本売れると思ってます。」と話していて、世界中で大ヒットすると大胆な予想しました。

情報源:まんたんウェブ