昨年2017年3月3日に発売された任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch」の新型が、来年にも発売する計画があることがWALL STREET JOURNALの報道によって判明しました。
WALL STREET JOURNALによると、サプライヤーや事情を直接知る複数の関係者が明らかにしたもので、新型Switchのハードウエアおよびソフト面での機能や、それを実現させるためのコストについては現在も協議が続いているとのこと。
現行のSwitchはローエンドのLCD(液晶ディスプレー)を搭載していますが、一つのオプションとして液晶のアップグレードも選択肢の一つだと言います。
より薄く、明るく、そして低消費電力のものが検討されています。
ただし、アップルのiPhone X(アイフォーン・テン)シリーズに搭載された有機ELパネルは採用されない見込みです。
新型Switchは2019年後半に投入計画があり、早ければ来年夏にも投入されるとのこと。
なお、任天堂の広報担当者はこの件についてコメントを差し控えました。
より詳しい詳細は、WSJの記事をチェックしてみてください。
■任天堂、新型スイッチを2019年後半に投入へ=関係者
任天堂記事、改めて日本語翻訳版はこちら。英語原文とほぼほぼ同じ内容です。https://t.co/31LOL9mBiQ
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年10月4日
記事出しました。任天堂は早ければ来年夏にも新型のNintendo Switchを出す予定です(関係者の話による)。スペックは決まっていないものの、より良いディスプレイの採用は一つの選択肢。より薄く、明るく、そして低消費電力のものが検討されています。リンク先は英語原文。https://t.co/0qcQshYm2a
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年10月4日
任天堂は今年度2000万台のSwitchを売る目標を立てています。アナリストらはスマブラ含む大型ソフトが「滞りなく発売されれば」概ね達成可能であろうとします。また、新型が登場した際に3DSの先行きがどう示されるかにも注目、としています。https://t.co/0qcQshYm2a
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2018年10月4日