昨年7月15日よりAmazon.co.jpで予約受付が開始された『PCエンジン mini』ですが、Business Journalに掲載された記事によると、現時点での予約状況は芳しくないようです。
PCエンジン miniへの懸念は、ハード開発のノウハウ不足だけではない。なぜかアマゾンでの専売がアナウンスされており、その販売方法も消費者や小売業者から疑問視されているという。
「アマゾン専売を批判する人は多く、特に恩恵にあずかれない小売店は激怒しています。しかし、あるコナミ社員は『のちのち、確実に小売店に流す』と話しているので、そこまで気にすることではないでしょう」(同)
おもちゃ屋や量販店に流通させると、売れなかった場合に在庫がダブついて、値崩れを起こしてしまう。そうした事態を防ぐための施策なのだろう。しかし、肝心の予約状況が芳しくないという。
「コナミ社員いわく、予約が想定よりも少なく、現状では黒字にならないそうです。他社に差をつけるために58タイトルも内蔵する大サービスですが、いかんせん値段が先発品より高いため、予約が入っていないのだと思います」(同)
記事で述べられているように、あるKONAMI社員によると予約が想定よりも少なく、現状では黒字にならないそう。
また、Amazon専売であることについてKONAMI社員は、『のちのち、確実に小売店に流す』と話していたとのことです。
なお、現時点ではどちらについてもKONAMIから公式なコメントは一切ありませんので、噂程度に思っておくのが良いかもしれません。
それと予約状況については、発売日の3月19日まではまだまだ時間があることも付け加えないといけないでしょう。
【Amazon.co.jp】
■PCエンジン mini 特設ページ
【公式サイト】
■PCエンジン mini グローバルサイト
■PCエンジン mini 公式サイト