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カプコン辻本春弘社長「任天堂の過去のゲーム機向けに展開できていないソフトを移植することも考えている」

日本経済新聞に、カプコンの辻本春弘社長へのインタビューが2017年12月11日に掲載されました。
このインタビューの中で、Nintendo Switchについて言及する場面がありました。

――任天堂のゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けにはどんなソフトを開発していきますか。

「テレビに接続する据え置き型でありながら、持ち出して遊べるゲーム機の特性をうまく捉えられた。外で複数人で遊びやすい格闘ゲーム『ストリートファイター』などは予想以上に好調だ」
「任天堂の過去のゲーム機向けに展開できていないソフトを移植することも考えている」
情報源:日本経済新聞

辻本社長は、今年5月26日に発売されて全世界で45万本のスマッシュヒットになった『ウルトラストリートファイターII ザ・ファイナルチャレンジャーズ』について、「予想以上に好調」と感想を述べました。

また、辻本社長は「任天堂の過去のゲーム機向けに展開できていないソフトを移植することも考えている」とも話しています。

カプコンは最近、Switch向けに『ロックマン11 運命の歯車!!』、『ロックマン クラシックス コレクション1&2』、『ロックマンX』シリーズ、『Street Fighter 30th Anniversary Collection』を発売することを発表しています。
『ロックマン クラシックス コレクション2』に関しては任天堂のハードで発売されていなかったタイトルなので、まさに言葉通りの結果になっています。

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