「海外版ミニ・SNES」と「日本版ミニ・スーファミ」の収録ゲームの違いという記事を先ほど書きましたが、今回は「ミニ・SNES」だけに収録されるゲームを1タイトルずつ簡単に紹介します。
どんなゲームが海外版に収録されているのか、一つずつ見ていきましょう。
発売日 | タイトル | メーカー |
---|---|---|
1991/7/19 | がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻 | KONAMI |
1991/12/13 | スーパーフォーメーションサッカー | ヒューマン |
1994/1/21 | ファイアーエムブレム 紋章の謎 | 任天堂 |
1995/10/27 | パネルでポン | 任天堂 |
発売日 | タイトル | メーカー |
---|---|---|
– | スーパーパンチアウト!! | 任天堂 |
– | 悪魔城ドラキュラ (Super Castlevania IV) | KONAMI |
– | カービィボウル | 任天堂 |
– | MOTHER2 ギーグの逆襲 | 任天堂 |
スーパーパンチアウト!!
本作は、人気ボクシングゲームのスーファミ版です。
ミニ・NESの『Punch-Out!! Featuring Mr. Dream(パンチアウト!!)』に引き続き、『スーパーパンチアウト!!』も日本版には収録されません。
権利の問題なのか、需要の問題かは分かりませんが。
『スーパーパンチアウト!!』はWiiUやニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでも配信されているので、どうしてもプレイしたい方はこれを利用するのが良さそうです。
悪魔城ドラキュラ (Super Castlevania IV)
『悪魔城ドラキュラ』シリーズでは初となるスーパーファミコン用ゲームです。
日本ではナンバリングがついていませんが、海外では『Super Castlevania IV』として発売されています。
『悪魔城ドラキュラ』シリーズは海外人気が高いので、海外版に収録されるのも納得です。
その代わりかは分かりませんが、日本では『がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻』が収録されます。
どちらもKONAMIですね。
海外はドラキュラ、日本はゴエモンといった感じなのでしょう。
カービィボウル
本作は、カービィが主人公のピンボールアクションゲームです。
できるだけ少ない打数でカップに入れることが目的となります。
コースにはお馴染みの敵キャラクターや、ギミックなども大量に用意されていて、そうした物の動きを考えながらカップに入れることになります。
また、カービィらしくコピー能力を使うことも可能でした。
こうしたゲームはじっくりと遊べるので、日本版にも収録して欲しかったです。
カービィファンには残念な感じですね。
MOTHER2 ギーグの逆襲
海外では『EarthBound』として知られている『MOTHER2 ギーグの逆襲』です。
ほぼ日等でお馴染み、糸井重里さんが開発を手掛けています。
日本でも人気のあるゲームなのですが、なぜか海外版のみの収録となってしまいました。
ただ、MOTHER2の代わりかは分かりませんが、日本版には『ファイアーエムブレム 紋章の謎』が収録されています。
といった感じで海外版だけに収録されるソフトを紹介しました。
収録ソフトに若干の違いがありますが、収録本数はどちらも21本と同じです。
皆さんはどちらのほうがより魅力的なラインナップに感じましたか?
なお、『ストリートファイター2』も違いがあるっぽいですが、詳しい違いが分からないので除外してます。
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