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「スーパーマリオブラザーズ」などのソフトが入った海賊版ゲーム機を販売したとして著作権法違反容疑で宮城県の男性が書類送検!

「スーパーマリオブラザーズ」などのソフトが入ったスマートフォンケース型の「海賊版ゲーム機」を販売したとして、大阪府警は7月14日、著作権法違反容疑で宮城県の男性を書類送検しました。

産経ニュースなどの報道によると、この男性は昨年2~3月に海賊版と知りながら3回にわたり、任天堂やタイトーなどが著作権を持つゲームソフト8作品が複製されたゲーム機をインターネットオークションで販売した疑いがあるとのこと。
このゲーム機は中国の通販サイトで2018年ごろに計10台を約1万円で購入したもので、1台当たり約2000~4000円で転売されました。

男性は容疑を認めており、捜査関係者によると「生活費を稼ぐため2年ぐらい前に思い付いた。安く仕入れて売り、利ざやを得ようと思った」「人気があるので売れると思った。」などと供述しているとのことです。

転売されたゲーム機は中国で製造されたとみられ、任天堂やタイトーなど、大手ゲーム会社が1980年代を中心に提供してきた人気ソフトのコピー36種が内蔵してあります。
両社が府警に告訴し、このうち8種のソフトが著作権侵害に当たると判断されました。

情報源:時事ドットコム産経ニュース日刊スポーツ毎日新聞