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ミニシリーズなどの今後の展開について任天堂が「第81期 定時株主総会 質疑応答」で言及

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任天堂はこれまで、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」や「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン」、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」のようなミニゲーム機を発売してきました。

しかし、『ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ』や『ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説』のような近いコンセプトのものはあるものの、「ミニシリーズ」は『ミニ スーパーファミコン』以降、新しいシリーズが発売されていません。

そんな中、本日7月1日に公開になった「第81期 定時株主総会 質疑応答」「任天堂IPに触れる人口の拡大」という基本戦略に関連して、以前発売された『ニンテンドークラシックミニ』のような「ミニシリーズ」は今ゲームをしていない親世代への新しい間口になり得るのではないか。ミニシリーズについての今後の展開や、オンラインで何か今後の展開があるなら教えてほしい。」という質問が寄せられ、任天堂の古川 俊太郎社長が次のように回答しています。

A10古川:私たちは常に、当社の製品をお子様から大人の方まで幅広い世代の方々に遊んでいただきたいと思っています。実際、⻑年にわたりビデオゲームのビジネスを続けてきたなかで、任天堂のゲーム機を手に取っていただける方の世代は非常に広がっていると考えています。『ニンテンドークラシックミニ』のファミコンやスーパーファミコンのようなシリーズや、オンラインサービスにおけるクラシックコンテンツの取り扱いについては、親世代へ魅力を伝える取り組みとして今後も検討を続けていきたいと考えています。

『ニンテンドークラシックミニ』のようなシリーズやオンラインサービスにおけるクラシックコンテンツの取り扱いについては、「親世代へ魅力を伝える取り組みとして今後も検討を続けていきたいと考えています。」とのことです。

情報源:任天堂 公式サイト