「IGN JAPAN ゲームオブザイヤー2017」が、本日2017年12月31日に発表されました。
このランキングは、IGN Japanのスタッフたちが今年発売されたゲームの中からTOP10を決めるという恒例企画です。
IGNレビューのスコア順のランキングになっているのではなく、20名以上のIGNライターの投票、それからIGN JAPANx編集部メンバーの議論を経て決定したものになっていて、昨年はPS3/PS4の『ペルソナ5』が1位に輝きました。
<対象タイトル>
・2016年12月21日~2017年12月20日に発売されたゲーム
・海外のゲームはローカライズ版の発売日を基準とする(例えば今年日本語版が正式発売した「Undertale」は対象の範囲内)
・日本語版が存在するゲームのみ(残念ながらまだ日本語版が存在しない「Cuphead」は対象外、ということになる)
以下、IGN Japanより。
●10位:「 仁王」(PS4/PC)レビュー(9.6点)
●9位:「いっしょにチョキッとスニッパーズ」(Switch)レビュー(8.9点)
●8位:「NieR:Automata」(PS4/PC)レビュー(7.4点)
●7位:「RUINER」(PS4/Xbox One/PC)レビュー(10点)
●6位:「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」(PC/Xbox One)
●5位:「Horizon Zero Dawn」(PS4)レビュー(9.3点)
●4位:「VA-11 Hall-A」(PC/PS Vita)レビュー (9.2点)
●3位:「スーパーマリオ オデッセイ」(Switch)レビュー (10点)
●2位:「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(PS4版)レビュー(9.4点)
●1位:「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(Switch)レビュー (10点)
<受賞理由>
一度その魅力を味わったら現実世界に戻ってこられないオープンワールドゲーム「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。細かいところまで行き届いた本作の世界づくりからは開発陣のとどまることのない愛情と圧倒的な自信を伺わせる。息を呑む絶景が永遠に続くように思われるハイラルの膨大なオープンワールドは一見すればまばらのようだが、ボスが潜むダンジョン、クレバーなパズルの祠、そしてハイラルの大地に潜むミステリーもあり、秀逸なゲームデザインのおかげで、「こんなことができるんじゃないかな」と思い、実際に試してみるとほとんどの場合はそれが実際にできてしまう。プレイヤーはいくつかの興味深いアビリティで自分だけ謎の解き方を構築し、手強い敵に挑むための戦略を立てていく。どの山や壁も自由に登ることができ、気になったところにマップのマーカーを残していき、そうやって何百時間もの充実した探索が続く。「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は天才的なゲームデザインのおかげですでに古典のような風格を帯びており、今後多くの人が本作から影響を受けていくに違いない。ーダニエル・ロブソン
1位になったのは、大方の予想通り『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』でした。
国内外でさまざまな賞を受賞していて、本家IGNでも「ゲームオブザイヤー2017」に輝いています。
情報源:IGN Japan
IGN JAPAN ゲームオブザイヤー 2017
豊作の2017年において、傑作中の傑作はどのゲームだったのだろう?IGN JAPANが導き出した答えをランキング形式で紹介https://t.co/9QNt4p744k— IGN Japan (@IGNJapan) 2017年12月31日