インターネット情報の調査・分析を行う株式会社ワイズワークスプロジェクトが、2017年3月3日に発売が開始された「Nintendo Switch」本体同時発売タイトルの人気をSNS(Twitter、ブログ、掲示板)投稿数推移から調査しました。
以下、PR TIMES プレリリースより。
<サマリー>
・発売日当日より発売前の「プレゼンテーション」に話題が集中
・本体同時発売タイトルでは「ゼルダの伝説」が最も投稿数を伸ばす
・YouTubeでは見せ方のバラエティから「1-2-Switch」投稿数が急増
【1】発売日前の「プレゼンテーション 2017」で投稿数がピークとなる
2017年1月13日に行われた「Nintendo Switchプレゼンテーション」、1月14日~15日に行われた「Nintendo Switch体験会」辺りが、SNSへの投稿数のピークとなりました。
中でも、「プレゼンテーション」では、29万件強/日もの投稿が行われたようです。
そのまま翌日以降の「体験会」、その1週間後の「予約受付開始」と、3月3日の発売日まで比較的高い投稿数を維持。
「発売日」は23万件弱/日と二番目の投稿数になりました。
※画像:『Nintendo Switch』SNS投稿数
【2】注目の本体同時発売タイトルは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」が圧倒的人気
やはり同時発売タイトルでは、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が一番人気となったようです。
調査期間となる約6ヶ月では約65%を占める147,979件になったとのこと。
『1-2-Switch』は、31,311件で約15%となりました。
3番人気は『ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch』で14,032件、4番人気は『スーパーボンバーマンR』で11,877件でした。
※画像:本体同時発売タイトル SNS投稿数
発売前(2/20~3/2)と、発売後(3/3~3/13)の投稿数比較でも『ゼルダの伝説 Botw』がやはり話題を集めて、発売前の約5倍の投稿数となっています。
発売後3日間の販売台数ではスイッチ本体33.1万台に対し、『ゼルダの伝説 Botw』は19.3万本となっており本体購入者の6割もの人が購入した計算になります。
(ダウンロード版は含まず)
※画像:本体同時発売タイトル/Nintendo Switch 発売前・発売後SNS投稿数
【3】YouTubeでは見せ方が豊富な「1-2-Switch」が大幅にリード
2017年2月14日~3月13日の1か月間のYouTube投稿数では『1-2-Switch』が他を大きく離し117,000件となりました。
見せるタイプのゲームのため、YouTubeでは『ゼルダの伝説 Botw』を抜いて人気になったようです。
次に人気なのが『スーパーボンバーマンR』で、18,700件です。
こちらも複数人でも楽しめるゲームのため、2番人気になったのかもしれません。
3位が『ゼルダの伝説 Botw』で、14,100件です。
こちらは完全1人用のゲームなので、Youtubeでは伸びなかったのかもしれません。
※画像:本体同時発売タイトル 1か月YouTube投稿数
・調査対象媒体:Twitter(国内日本語全量)、ブログ、掲示板(2ちゃんねる含む)、YouTube
・調査対象期間:2016年10月20日~2017年3月13日
※YouTubeは2017年2月14日~3月13日
・検索ワード :
「Nintendo Switch」
「ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド」
「1-2-Switch」
「ドラゴンクエストヒーローズI・II」
「スーパーボンバーマンR」
「信長の野望・創造」
「いけにえと雪のセツナ」
「ぷよぷよテトリスS」
「魔界戦記ディスガイア5」
■株式会社ワイズワークスプロジェクト
https://www.wise-works.com/
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