経済誌フォーブスが、世界で「最も信頼される」250社リストを2017年10月10日に初めて発表しました。
初回の第1位となったのはドイツの「シーメンス」でした。
2位がフランスの「ミシュラン・グループ」、3位が米国の「アルファベット」と続いています。
そして4位には、日本企業の「任天堂」が入りました。
他の日本企業ではパナソニック10位、トヨタが13位です。
今回のランキングで最も多くの企業が名を連ねたのは、米国と日本でした。
250社中、それぞれ61社、42社がリスト入りしています。
米国や日本は信頼できる企業が多いということですね。
今回のランキングの主な評価基準は、「信頼性/誠実さ」「社会的行動」「雇用主としての態度」「製品・サービス」などです。
上位10社は、基本的に全ての基準で評価が平均を上回り、さらに「信頼性/誠実さ」「製品・サービス」で極めて高い評価を受けた企業のようです。
トップ20の完全なランキングは次の通りです。
1位:シーメンス/ コングロマリット/ ドイツ
2位:ミシュラン・グループ/ 自動車・トラック部品/ フランス
3位:アルファベット/ コンピューター・関連サービス/ 米国
4位:任天堂/ 家庭用レジャー機器/ 日本
5位:ウォルトディズニー/ 放送・ケーブルテレビ/ 米国
6位:カールスバーグ/ 飲料/ デンマーク
7位:アップル/ コンピューター・ハードウェア/ 米国
8位:フェラーリ/ ─ /イタリア
9位:ヒルトン/ ホテル・モーテル/ 米国
10位:パナソニック/ 家庭用電化製品/ 日本
11位:マリオット・インターナショナル/ ホテル・モーテル/ 米国
12位:アディダス/ アパレル・アクセサリー/ ドイツ
13位:トヨタ自動車/ 自動車・トラック製造/ 日本
14位:LGエレクトロニクス/ 家庭用電化製品/ 韓国
15位:ネットフリックス/ 通信・小売/ 米国
16位:マイクロソフト/ ソフトウェア・プログラミング/ 米国
17位:SAP/ ソフトウェア・プログラミング/ ドイツ
18位:ギーベリッツ/ 建設資材/ スイス
19位:IBM/ コンピューター・関連サービス/ 米国
20位:ボルボ・グループ/ 重機/ スウェーデン
情報源:Forbes JAPAN