本日発売された「週刊ファミ通2019年4月25日号」に、2019年6月13日に発売される予定のNintendo Switch用ソフト『ドラえもん のび太の牧場物語』の開発者インタビューが公開されています。
そのインタビューの中で、これとは別に新作の『牧場物語』が開発であることが発表されました。
プラットフォームは発表されていませんが、制作は進んでいるそう。
以下、インタビューの簡単な要約です。
一部だけですので、完全はものはファミ通をチェックしてください。
■インタビューに登場したのはブラウニーズの開発プランナー杉田 霞氏と開発デザイナー山下 修平氏、バンダイナムコエンターテインメントのプロデューサー中島 光司氏、そしてマーベラスの制作ディレクター中野 魅氏の4人。
■ドラえもんを見て育った世代の中島氏が「ドラえもん」のゲームを作りたいと思っていた。「牧場物語 ハーベストムーン」も好きで、そういったことが経緯にあり今回の企画を立ち上げた。
■企画内容は「牧場物語」が強いものに。そこに「ドラえもん」の魅力をゲームでどう実現させるか。
■「牧場物語」と「ドラえもん」がマッチするような、手描き感のある水彩風の柔らかい印象の絵作りを目指していた。
■ストーリーに関係ないところでも、冒険感が強まるものが随所に置いてあり、歩いてるだけでも楽しめるものに。
■ストーリーの大きなテーマは”家族”。サブストーリーにも兄弟愛や親子愛、ペット愛などをフィーチャーした家族の話がところどころに絡んでいる。感動系だけではなく、コメディー系もサブストーリーにはある。
■町のお店ごとにストーリーがある。好感度が関係していて、お店の人と仲良くなる必要があるそう。しずかちゃんなどの仲間はお店の手伝いをしており、仲間との交流も絡んでいます。
■どちらも長い歴史のあるタイトルなので、親子はもちろん、男女問わず幅広い人に遊んで欲しい。
■ベースはこれまでの牧場物語と変わらず、一通りはできるようになっている。
■恋愛と結婚はできないが、上述したように、町の人などの好感度を上げるとイベントを見れたりはできる。
■普通の牧場物語がそうでしたが、序盤は結構ハードな農作業もあるそう。それこそ序盤は「牧場物語 ハーベストムーン」みたいに。
■本作ならではの要素がひみつ道具。これで不便だと思っていたところを楽にできる。ただ、ひみつ道具は便利になりすぎないようにしてるらしい。
■現在の開発状況は95%。
■牧場物語シリーズの新作の制作も進んでいる。ここから「牧場物語」はさらに発展していく。
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制作:マーベラス 開発:ブラウニーズ