Nintendo Switch用ソフト『鬼鎮村の危険な因襲 – Dangerous Village Tradition -』が、国内向けとして2023年10月19日から配信開始になりました。
販売価格は1,980円(税込)に設定されています。
本作は、「ブラックカラント」ブランドより2016年に発売された美少女ゲームを、サイバーステップの『PandaShojo』のプラットフォームに対応し、世界中のさまざまな年齢の方々に楽しんでいただけるようにリメイクしたノベルゲームです。
田舎に越してきた主人公夫婦が、村に伝わる奇妙な風習「鬼払い」によって翻弄され、やがてその風習の刺激から抜け出せなくなる物語が描かれているとのこと。
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
引越先の村で催される奇妙な風習「鬼払い」。
新婚夫婦の田舎暮らしに村民の魔の手が忍び寄る…!?「鬼鎮村の危険な因襲 – Dangerous Village Tradition -」は田舎に越してきた主人公夫婦が、村に伝わる奇妙な風習「鬼払い」に翻弄され、やがてその風習の刺激から抜け出せなくなる様を描いたノベルゲームです。
「ブラックカラント」ブランドより2016年に発売された美少女ゲームを『PandaShojo』のプラットフォームに対応し、世界中の方々に楽しんでいただけるようにリメイクしました。◆イントロダクション
鬼払いの参加を断ったことで、村民による嫌がらせは続いていた。
毎日手入れをしている畑は荒らされ、家のガラスまで割られる始末……。「それでも私は…自然と共生する人たちと一緒に暮らしたい。」
綾子は決意を固める。結果的に悠斗を裏切ることになっても…。◆あらすじ
結婚を機にとある田舎村に引っ越してきた住井 悠斗(すみい ゆうと)と妻の綾子(あやこ)。
田舎の閉鎖的なイメージとは真逆に明るく夫婦を受け入れてくれた村民に囲まれ、
田舎特有の不自由さはありつつも、幸せな生活を手に入れようとしていた。しかし……。
その村には決定的に狂っている部分があった。
それは「鬼払い」。
村の中から若い女を数人選定し、鬼に扮した村の男と恋人のフリをするという習わし。悠斗が巻き込まれ、そして妻 綾子すらも……。
次第に狂気に飲み込まれ、翻弄される二人。忌まわしき因襲に囚われた二人は、平穏を取り戻すことができるのか……。
◆キャラクター
・住井 綾子(すみい あやこ)
「私、この村でずっと過ごしていたいです。それこそ、おばあちゃんになるまで」
とても優しい性格で、家事も畑仕事もこなす悠斗の妻。
結婚したばかりで、夫婦生活を楽しんでいる。
綾子の要望で田舎に引っ越したこともあり、田舎特有の不自由を強いている悠斗に多少の負い目を感じている。・鈴林 千夏(すずばやし ちなつ)
「やっと、なじむことができたんです。だから、放っておいてください」
スタイルは抜群だが、人付き合いは苦手な村育ちのメガネっ娘。
村の雑貨屋で店番をしていたところ、買い物に来た悠斗と知り合った。
幼い頃から鬼払いに参加していて、この風習が当たり前だと思っている。・東堂 美咲(とうどう みさき)
「素敵……私、悠斗みたいなかっこいい人と結ばれたかったんだ」
サバサバした性格で、金髪ポニーテールと笑顔が魅力的な女性。
悠斗を独占したい為にとんでもない行動に出てしまう。
鬼払いに興味があり、主人公たちよりも先に引っ越してきた。・益田(ますだ)
同じ村に住んでいるフリーター。昼夜問わず鬼払いに参加している。
本能のままに行動するタイプで、初対面の綾子に言い寄ろうとする。・河山(かわやま)
鬼払いを取り仕切る村長。つくり笑いで人のいい老人を演じている。
本性は欲望の権化。儀式と称して昼夜洞窟で若い女と楽しんでいる。・住井 悠人(すみい ゆうと)
綾子と結婚してから田舎に移り住んだ都会人。
忌々しい儀式だと思っていたが、自分が参加してからは抵抗がなくなってしまう。
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