Nintendo Switchのローンチタイトルとして昨年3月3日に発売された『スーパーボンバーマンR』ですが、日経トレンディネットに掲載されたコナミデジタルエンタテインメント 代表取締役社長・早川英樹氏へのインタビューで、「100万本出荷も視野に入っている。」と言及がありました。
――その中で、うまくいった例を具体的に挙げるとすると?
早川氏: Switchのローンチタイトルとして出した『スーパーボンバーマン R』(2017年3月発売)です。Switchが2つのジョイコン(Joy-Con)を備えた家庭用ゲーム機ということで、その特性に合わせてクリエーターが企画を考え、それがお客様に受け入れられたということが成果として非常に大きかったと考えています。まさに我々が目指してきたことです。
――『ボンバーマン』は、キャラクターを動かしながら爆弾を設置して、爆風で敵を倒していくゲームですね。家庭用ゲーム機向けとしては久しぶりの新作です。
早川氏: サードパーティーのローンチタイトルとして唯一の完全新作だったということもあり、おかげさまで100万本出荷も視野に入っています。日本だけではなく、欧米をはじめとする幅広い地域で楽しんでいただいていますね。また、6月14日にPS4、Xbox One、Steam向けにも提供することが決まりました。
『スーパーボンバーマン R』はうまくいったタイトルの一つで、日本だけではなく、欧米をはじめとする幅広い地域で遊んでもらったとのこと。
100万本出荷も視野に入っているということなので、今後の売り上げも注目となるでしょう。
なお、『スーパーボンバーマンR』はPS4&Xbox One&Steam移植版が2018年6月14日に発売されることが決定しています。
これまではNintendo Switchでのみ遊べましたが、移植版の発売によってより多くの人がプレイできるようになります。
情報源:日経トレンディネット
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■スーパーボンバーマンR – Switch
©2017 Konami Digital Entertainment