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【1月編】ゲームクリエイターの安田善巳氏、ゲームアナリスト平林久和氏による対談

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ゲームクリエイターの安田善巳氏、ゲームアナリスト平林久和氏による対談『オールゲームニッポン』がインサイドに掲載されています。
リンク:インサイド

この対談の中で、「ニンテンドースイッチ」に関するお話もありました。

平林:モーションIRカメラはすごい発想だと思いました。コントローラについたカメラが、人間の目では見えない光をとらえてモノの形や動きや距離を読み取ります。この仕掛けはニンテンドーDSの「触る」やWiiの「振る」に近いパワーがあって、いつかとてつもないゲームが生まれてもおかしくないと思いました。

ゲームクリエイターの方は、Joy-Conに搭載された『HD振動』や『モーションIRカメラ』に期待している方が多いのですが、ゲームアナリスト平林久和氏もこの機能に注目しているようです。
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他にも、スイッチの意外なライバルはPC (Steam)になるかもしれない。といったお話や、既存のゲーム会社ではなく、玩具メーカーと組むのがNintendo Switchらしい。といったお話もありました。

平林:はい。Nintendo Switchは今だけではなく将来的にもソフト不足は指摘され続けるでしょうね。モーションIRカメラについてはポジティブな見方をしていますが、ソフトの数が急激に増えていくイメージは湧いてきません。ところで、Nintendo SwitchはPlayStation 4と比較されますが、私はPCが意外なライバルだとも思うんですね。

平林:サードパーティといっても既存のゲーム会社ではなく、玩具メーカーと組むとか。健康や教育をからめた展開するとか。勝手に名前を出させていただきますが、レゴやタカラトミーやベネッセや小学館やサンリオ……こうした異業種がパートナーになる。既存ゲーム機とは異なる別のソフト開拓がNintendo Switchには似合っているように思えます。

谷:確かに教育では『脳トレ』、健康では『Wii Fit』のようにゲーム機を使って成功した例もありました。

実際、DSでは「脳トレ」、Wiiでは「Wii Fit」のような異色のゲームがヒットしましたし、スイッチでもそのようなゲームに期待が集まると思います。
任天堂とそういった企業が協力して、『HD振動』や『モーションIRカメラ』を活用したゲームが出てきても面白いかも。

「Wii Fit」のようなゲームは、繊細な触感が体験できる『HD振動』と相性が良さそうに思えますし、『モーションIRカメラ』を使ってより本格的なフィットネス体験ができるようになるかもしれません。
脳トレやWiiFitのようなブームをもう一度呼び起こすために、異業種がパートナーとなってソフト開拓していくのは必要になっていきそうですね。

他にも色々と興味深いお話が満載でした。
インタビューに興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
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