Nintendo Switch版『ABZÛ』が、2019年に国内で配信されることが本日放送された任天堂によるインディーゲーム紹介番組「Indie World 2019.5.31」で発表されました。
昨年末に海外eショップでリリースされましたが、少し遅れて国内でも登場決定です。
本作は、『Flower』や『風ノ旅ビト』を開発したクリエイター率いる(thatgamecompanyの新作ではない)Giant Squid Studiosが開発を手がける、ダイビングをテーマとした探索アドベンチャーゲームです。
プレイヤーはダイビングスーツを着た主人公を操作して、神秘的な海の中を探索していくことになります。
もともとはPS4&PC(Steam)向けとして2016年に発売されたタイトルで、同年12月にはXbox Oneでもリリースされました。
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『風ノ旅ビト』のように言葉などによる直接的なストーリーの言及は少なく、視覚的にストーリーが展開されていくのが特徴になっています。
以下、Steamの商品紹介ページより本作の概要です。
あの「風ノ旅ビト®」のクリエイターによる新作「ABZÛ」は、美しい水中世界を自由に探検できる夢のようなダイビングアドベンチャーゲームです。
そこはあふれんばかりの色彩と生命の息吹が織りなす極上の秘密世界、意識を埋没させて楽しんでしまってください。
洗練された操作システムを上手に活用すれば、ダイバーになりきって流れんばかりのアクロバティックな動きが可能です。
何百という固有種(実在の種がモデルです)の数々を見つけていき、豊かなる海の生命らとの結びつきを育んでいきましょう。魚たちとたわむれれば、様々なリアクションを見ることができます。もちろん相手が捕食種であれば、リアクションも異なってきます…
そして、広大な海をゆったりと泳ぎまわったり、これまでに類を見ないほどに作りこまれた海の生態系システムの中を探検してみてください。
太洋深くへと分け入っていくと、そこには忘れ去られし古(いにしえ)の秘密が眠っています。
しかし油断は禁物、深海には危険が潜んでいることもあるからです。
「ABZÛ」の物語は古い伝承に基づいて紡がれました。「AB」は「水」を意味し、「ZÛ」は「知」を意味します。
つまり「ABZÛ」は「知の海」の物語なのです。