任天堂は12月21日、Nintendo Switch向けとして発売された『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の販売本数が、発売1週目で500万本(ダウンロード販売含む)を超えたと明らかにしました。
それを踏まえて、任天堂の古川俊太郎社長のインタビューが産経新聞に掲載されており、「かつてスマブラで遊んでいた方々が戻ってきた。蓄積が初動につながった」と分析し、その上で「初動にとらわれず、長く売っていくことが大事だ」と話しました。
参考までに、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は、メディアクリエイト調べで12月16日現在までに国内累計1,627,152本が販売されていることが判明しています。
年内にも国内200万本は突破しそうな勢いです。
また、今年4~9月のSwitch向けのソフトの販売数は他社製品を含めて4213万本(前年同期比91・3%増)でした。
12月発売のスマブラを含めた大型3作品を軸に、年間1億本のソフト販売を目指すとのこと。
一方、Switch本体の販売台数は4~9月で507万台(前年同期比3・7%増)となりました。
任天堂は年間2千万台の販売目標を打ち出しており、古川社長はこれについて「かなり高く、達成しがいのある数字。まずこの年末商戦で販売を最大化することだ」と述べています。
情報源:産経新聞
任天堂「スマブラ」、歴代最速の500万本販売https://t.co/58PlS4ickB
→「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」が発売1週目で500万本(DL販売含む)超
→据え置き型ゲーム機のソフトとしては歴代最速
→「かつてスマブラで遊んでいた方々が戻ってきた。蓄積が初動につながった」と古川社長— 産経ニュース (@Sankei_news) 2018年12月21日
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