Nintendo Switch用ソフト『台北大空襲 Raid on Taihoku』が、国内向けとして2023年9月21日に配信されることが決定しました。
販売価格は1,600円(税込)に設定されています。
本作は、日本統治末期、第二次世界大戦中の台湾をテーマにしたサバイバルアクションアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは空襲で記憶喪失になった少女として、一匹の台湾犬と一緒に戦火で壊された都市で生き残る方法と、過去の記憶を探すことになるとのこと。
以下、任天堂公式サイトから本作の概要です。
なお、4GamerやGame*Sparkには開発者インタビューもあるので、興味のある方はチェックしてみましょう。
『台北大空襲』は第二次世界大戦中の台湾をテーマにしたアクションアドベンチャーゲーム。君は記憶喪失になった少女として、一匹の台湾犬と一緒に戦火で壊された都市に生き残る方法
このゲームについて
「全ての戦争は2回繰り返されるものだ。1回目は戦場で、2回目は記憶の中で。」- ベトナムの小説家 阮越清【遊び方】
本作は日本統治末期の台湾を舞台にした第二次世界大戦のサバイバルアクションアドベンチャー。プレイヤーは、米軍B-24の空襲をかわし、登場人物たちと共に人々の葛藤や悲しみの闘いに立ち向かいます。プレイ中のセーフゾーンでは、自由に探索でき、ヒントに従って街に隠された秘密のアイテムを収集できます。 デンジャーゾーンでは、キャラクターと共に生き残るため協力しながら、空爆を含む様々な危機を回避します。
【ストーリー】
第二次世界大戦末期、米国は日本に対して離島戦術を採用し、両国は台湾海峡で空中戦を繰り広げました。 1945年5月31日、数百機の米国のB-24爆撃機が台湾島の首都である台北に向かって飛行を繰り広げました。
多くの住民が空爆で死亡し、さらに多くの住民が生き残りましたが、荒廃した家々の光景に直面するだけでした。空襲で記憶を失った主人公・清子は、戦乱の街から生き延び、記憶を探す旅に出ます。
台湾犬「クロ」は、彼女の最も忠実で信頼できる仲間。 これは、空襲後の台北で「1人と1匹の犬」がともに冒険に出る物語です。プレイヤーは、空爆の残酷さと苦難を体験するだけでなく、記憶のパズルを組み合わせ、手がかりを探し出し、清子の過去の記憶を取り戻す旅に出ます。そして、最終的な結末と真相を導き出すのです。
【ゲーム特徴】
■第二次世界大戦・日本統治下の台湾を巡る一人称視点ゲーム。
■第二次世界大戦を題材にした台湾史上初のゲーム。
■本作は、ダブル主人公設定を採用。数々の謎解きタスクを通じて、戦争から生き延びた人々の過酷なストーリーに出会う。
■ゲーム内では、豊富な時代背景や知識と共に、コレクションが展示されている。
■没入感のあるサウンドトラックは、台湾の著名な音楽家、ジャン・ウェイファンさん (張衛帆) が手がけています。
■日本統治下、戦火の台北を精巧なアートで再現し、かつてのリアルな空襲体験ができる世界観を創り上げました。
■中国語、英語、日本語の三カ国語に対応。「家のない時に帰りたいんだ。」
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