「ニンテンドースイッチ」は、すでに多くの小売店で予約の受け付けが終了し、当日販売分を残すのみに

任天堂が「2017年3月期第3四半期決算説明会の概要およびプレゼンテーション資料」を公式サイトに掲載しました。

2017年3月期第3四半期決算説明会の概要およびプレゼンテーション資料

[任天堂HP]　2017年3月期第3四半期決算説明会の概要およびプレゼンテーション資料を掲載しました。https://t.co/VOBRzs6fbB

— 任天堂株式会社 (@Nintendo) 2017年2月1日

この中で、ニンテンドースイッチの最新情報が公開されています。
いくつか、かいつまんで抜粋したいと思います。

抜粋

・Nintendo Switchはハードウェア単体で、基本的に赤字を出さない価格設定にしている。
※日本では希望小売価格29,980円、アメリカでは希望小売価格299.99ドルで発売

・2017年3月末までにハードウェア200万台を、全世界に向けて出荷する計画に変更はなし。

・すでに多くの小売店で予約の受け付けが終了し、当日販売分を残すのみとなっている。

・発売日以降も継続的な出荷ができるように、供給体制を整えていく。

・Nintendo Switchと『1-2-Switch』があれば、スタンドをたて、左右のJoy-Conを本体からはずし、相手に手渡すだけで、その場をゲームの世界に変えることができますので、いろいろな場面で、コミュニケーションのきっかけ作りになればと思っている。
『1-2-Switch』を遊んだ人々からその楽しさが広まって、世の中の話題となることを期待している。
1-2-Switch

・ローンチ時のラインナップが弱いという声があるが、2017年のソフトウェアラインナップを考える上で、私たちが大事にしているのは、売から順次、間を空けることなく新しいタイトルを提供すること。

【ロンチタイトル】
・ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド (任天堂)
・1-2-Switch (任天堂)
・ドラゴンクエストヒーローズⅠ・Ⅱ for Nintendo Switch (スクウェア・エニックス)
・いけにえと雪のセツナ (スクウェア・エニックス)
・スーパーボンバーマンR (KONAMI)
・信長の野望･創造 with パワーアップキット (コーエーテクモゲームス)
・ぷよぷよテトリス S (セガゲームス)
・魔界戦記ディスガイア5 (日本一ソフトウェア)

・『Splatoon2』は、「ボイスチャット」をスマートデバイスを使用して実現する予定。
NintendoSwitchを持ち寄って8人まで同時に繋いでローカル対戦ができる。

・スイッチ向けのソフト70社以上、100タイトル以上が進行中。

スイッチの予約については当日販売分を残すのみ

プレゼンテーション資料に、「すでに多くの小売店でニンテンドースイッチの予約の受け付けが終了し、当日販売分を残すのみとなっている。」と掲載されていました。

君島社長は昨日、「ニンテンドースイッチを増産していく。少しでも多くのお客様に発売日以降の3月中に届くように。」と述べていましたが、予約していない方は発売日(3月3日)に入手するのは難しいかもしれません。
当日販売分のみということで、朝から並んだり、抽選販売に参加しないと購入できないことが予想されます。