2019年3月3日に秋葉原CLUB GOODMANにて開催された「タマネギ音楽祭2019 ~アイツらが帰ってきた!」で、『勇者ヤマダくん』がNintendo Switch向けとして発売されることがアナウンスされました。
イベントに行った人からの報告という形で発売が判明してましたが、本日4gamerに掲載されたイベントレポートで正式発表となっています。
●「タマネギ音楽祭 2019 ~アイツらが帰ってきた!」レポート。「勇者ヤマダくん」Nintendo Switch版の存在が明かされた開発者トークも
発売が発表されたのは、杉山圭一氏&ゲームクリエイターの木村祥朗氏&グラフィックデザイナー/アニメーターの倉島一幸氏が登場したゲーム開発者によるトークパートです。
開発者トーク始まりました。#タマネギ音楽祭 pic.twitter.com/40ozJWZb8O
— スタジオカリーブ公式 (@StudioQareeb) 2019年3月3日
重大発表がおこなわれました!
内容は今日来てくださった1社だけのメディア様より「一社独占」で発信される予定です!#タマネギ音楽祭 #勇者ヤマダ pic.twitter.com/NcqHqLbo8m— スタジオカリーブ公式 (@StudioQareeb) 2019年3月3日
(1社だけのメディア様より「一社独占」で発信される予定となってますが、これは4gamerの記事のことでしょう。)
『勇者ヤマダくん』は、「Million Onion Hotel」や「BLACK BIRD」のOnion Gamesによって開発され、iOS/Android向けとして2016年より配信が開始された基本プレイ無料のRPGアプリです。
スマートフォン版は昨年末にサービスが終了してしまいましたが、開発者の木村氏が「ヤマダくんをコンシューマに移植できないか」と考えて、かなりの労力がかかることから当時は断念せざるを得なかったものの、ある方の協力によってコンシューマ移植への光が見えてきたとのこと。
そんな経緯を経てSwitchに移植することになりました。
そして運営終了後の昨年末,木村氏は「ヤマダくんをコンシューマに移植できないか」とも考えたが,事はそう簡単ではない。「勇者ヤマダくん」のスクリプトシステムをコンシューマに移植するには,かなりの労力がかかるため,当時は断念せざるを得なかった。
しかし,とある“知恵者”に相談をしたところ,コンシューマ移植への光が見えてきたという。そしてパブリッシャであるDMM GAMESにも「(移植の問題が)解決できたらやってもいいですか?」との打診を行ったそうだ。そんな経緯を経て,「勇者ヤマダくん」のNintendo Switchへの移植が決定。木村氏がそれを発表した瞬間,会場は歓声と拍手に包まれた。
移植に当たってはただ要素を増やすのではなく,「勇者ヤマダくん」の良いところが活きるような内容にしたいとのこと。開発はまだまだこれからで,「変なものが出たらグッとこらえてください(笑)」と木村氏らしいジョークも飛び出したが,ぜひNintendo Switch版にも期待してほしいと話していた。
出典:4gamer
Switch版の開発はまだまだこれからで、発売日については明かされませんでしたがいつか登場するはずです。
何か続報があればすぐにお知らせします。