マーベラスの『牧場物語』シリーズは海外でも展開されている人気ゲームですが、海外では少し権利関係が複雑になっています。
Natsumeは独自に、「Harvest Moon (ハーベストムーン)」というタイトルでシリーズを展開しており、ここ数年で『Harvest Moon: Light of Hope』や『Harvest Moon: Mad Dash』がリリースされました。
これらはマーベラスの『牧場物語』シリーズ新作ではなく、Natsumeの「Harvest Moon」シリーズ新作という扱いです。
それとは別に、マーベラスとXSEED Gamesは「Story of Seasons」という展開で『牧場物語』をローカライズして展開しており、シリーズ最新作の『牧場物語 再会のミネラルタウン』は、『STORY OF SEASONS: Friends of Mineral Town』というタイトルで今年北米&欧州でリリースされる予定です。
このように名称が複雑になってる理由の一つは権利問題です。
2014年までNatsumeは「Harvest Moon」として『牧場物語』をシリーズ展開してきましたが、XSEED GAMESが海外での発売を担当するようになってからは、XSEED GAMESは権利の関係で「Harvest Moon」から別の名前に変更を余儀なくされました。
権利を持っているNatsumeは「Harvest Moon」という名称を今も使用しソフトをリリースしてますが、正式な『牧場物語』シリーズに含まれなく、このようなタイトルと権利の複雑な関係は多くのファンに混乱をもたらしています。
前置きが長くなりましたが・・・
XSEED GAMESは最終的に名称を「Story of Seasons」に変更することに決めましたが、他に候補になったタイトル案がXSEED GAMESから共有されましたので、下記からチェックしてみてください。
■Summer Solstice
■Autumn Wind
■Plow & Propose
With #StoryofSeasons: Friends of Mineral town landing on #NintendoSwitch this summer, we remembered this fun fact from our 15th anniversary! Did you already have this in your lore bank? 👀
Watch the new trailer for #SoSFoMT here: https://t.co/97IKsu8WxM pic.twitter.com/y1PSpt872V
— XSEED Games (@XSEEDGames) 2020年3月29日
情報源:Nintendo Soup