米任天堂の社長であるレジー・フィサメィ氏が、Polygonのインタビューに答えていて、「(3月3日に発売する)『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の後には何も新しい開発はありません。」と、現時点でWiiUで発売が決まっている任天堂のタイトルはゼルダだけです。というコメントを発表しています。
「ファーストパーティという観点から言いますと、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の後には何も新しい開発はありません。我々は本当にWii Uのライフサイクルの終わりに立っているのです」
フィサメィ氏はオンラインサービスがあるゲームに関しては、今後も対応を続けると明言している。
「我々の立場から述べますと、(システムを)閉じるのはまだかなり先のことです。オンラインという意味で、まだかなりの規模の『(マリオ)カート』と「スプラトゥーン』のアクティビティが現在も行われています。それはこれからもサポートを続けます」
情報源:IGN Japan
レジー社長はオンラインサービスがあるゲームに関しては、今後も対応を続けるとコメントを出していて、今後もWiiUのオンラインサービスは続けていくことになりそうです。
WiiUの「スプラトゥーン」はまだまだ人気タイトルですし、スイッチが出てもすぐにサービス終了というのは考えられないでしょう。
ただ、今後新作はスイッチ向けに発売されることになりそうで、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がWiiU向けに任天堂から発売される最後のタイトルになる可能性が高そうです。
任天堂は昨年11月10日に、Wii Uが日本国内で近日生産終了することを発表しました。
WiiUラインナップページには、1月20日現在も「近日生産終了予定(日本国内)」と書かれています。
新作ハードが出るのは確かに楽しみですが、旧ハードの新作供給が終わってしまうのは悲しくもありますね。
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【関連動画】
よゐこ濱口優さんがWiiU版『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に挑む動画が昨年公開されてます。
まだ見てない方は発売に向けてチェックしてみてください。
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