アークシステムワークスと「シャンティ」シリーズで知られるWayForwardが、新作タイトルの『River City Girls』を発表しました。
発売日や対応プラットフォームなどは未発表で、現時点で情報は多くありませんがプレスリリースが公開されています。
■詳細
独立系ゲーム開発スタジオのWayForward(Shantae、Double Dragon Neon)は、格闘ゲームのエキスパートであるArc System Works(BlazBlue、Guilty Gear)の古典的なフランチャイズに基づく新しいプロジェクト『River City Girls』に協力していることを発表します。
詳細は後日まで発表されませんが、両社は長期にわたるRiver City(日本ではくにお君として知られる)アクションシリーズに公式エントリーすることで、両社の才能を最大限に発揮いくことを明らかにした。
WayForwardのTyrannical Overlord、Voldi Way氏は次のように述べました。
「これは本当に素晴らしい機会です。Arc System Worksは長年にわたって賞賛されてきた非常に才能のあるゲーム会社であり、彼らと一緒に仕事ができることを本当に嬉しく思っています。River Cityの世界に対するこの新しい取り組みは、とても楽しいものになるでしょう。」
アークシステムワークスのプロデューサー、金子宝巨氏は、次のように述べています。
「ここにいる人はみんな、River Cityシリーズの発表方法に驚いています。多くの男性ファンがいるRiver Cityシリーズは、2D格闘アクションゲームとして評判が高いと思いますが、その後にRiver City Girlsが登場します!WayForwardの女性主人公に対する熱意が私を魅了しました。」
ゲーム業界のベテラン両社の間のこの協調的な取り決めは、各スタジオの強みを活用して、幅広い技術、ジャンル、および知的財産にわたる豊富な知識と情熱、および60年間のビデオゲームの経験を結集しています。
この提携は、2つのゲームスタジオが創造的な視野を広げる機会を提供するとともに、両社のファンおよびRiver Cityフランチャイズのファンにとっても、愛される財産へのエキサイティングでフレッシュで予想外のアップデートを受ける機会を提供となります。
River City Girlsに関する追加情報は、2019年の後半に発表される予定です。
【更新】
Automatonの取材によると、発売日やプラットフォームは未定ながら日本での発売を確認したとのこと。