2.5Dの幻想的なアドベンチャーゲーム『Violett』がNintendo Switchで発売されることが発表されました。
開発を手掛けるポーランドのデペロッパーForever Entertainment S. A.が発表しています。
『Violett』は、「不思議の国のアリス」やスペインの画家であるサルバドール・ダリに触発されて作られた2.5Dの幻想的なアドベンチャーゲームです。
クリックしてキャラクターを誘導し、謎を解き明かしていくゲームになっているようです。
本作はSteamでも配信されていて、日本語化もされています。
以下、Steamの商品紹介ページより。
若干怪しい日本語ですが・・。
このゲームは一度試したら、やめられない。
考える力を養う要素がいっぱいのアドベンチャーゲームの魅力は楽しみながら能力を高められることです。
そして、ゲームの舞台となっているのは想像を超えた不思議な世界。優雅な名前を持つ少女バイオレットは反抗的な若者です。
そんな彼女はとつぜん両親にむりやり連れられて都会から離れた山奥の村に引っ越すこととなります。田舎暮らしをまったく知らない都会育ちの小さな少女は友人や遊び場から離れた場所をとても嫌っています。
彼女は自分の青春をこんな何もない所で過ごしたくないのです。
そして、彼女は自分が毎日毎日何もない部屋で退屈しながら過ごすような日々を送ることを想像しています。
でも、まさか人生最大の冒険が彼女を待っていると夢にも思っていませんでした。そんなある日、彼女が自分の引っ越したばかりの部屋のベッドの上に座っていると、近くにあるネズミの穴から何か光のようなものが見えてきました。
好奇心からか彼女はその光がとても気になり、ゆっくり近づいていきました。そして、光に近寄って中に手を入れるとあっという間に違う世界に移動してしまいます。
知っているような場所。でも、とても遠い場所。美しいけど、危険な場所。そこはヒキガエルがオペラを歌っても、ガーデンノームが別の次元からの使者でも、誰も驚かないような場所。
そして、テレキネシスの力をもっていてもだれも嫉妬したり、感心したりしないような所。この奇妙な世界から抜け出して、両親の元に返る唯一の方法は知恵を使うか、運にかけるしかない。
様々な謎を解き明かすには頭を捻って考えるしか方法はない。テレキネシスの力を使えば、離れた場所にある物を操つることができ、危険から脱出することができる。
君を捕まえて新しいトロフィーとして飾ろうとしている邪悪な蜘蛛を倒せ。<特徴>
– 2.5 Dのスタイルで作られた幻想的なアドベンチャーゲーム
-「ウサギの穴」に隠された独特の世界
– 隠された数々の巧妙な謎
-不安を募らせる雰囲気が盛りだくさん。現実逃避ができちゃう。
-すべての動きを追跡する邪悪な蜘蛛が出現
– 超能力を使用し、心を自由自在に操ることができる
-美しい手描きのボード
– 不思議の国のアリスや他の偉大な作品に触発されたファンタジーの世界
現時点での配信日は未定ですが、近いうちに配信があるとのこと。
ただし、日本版の配信については不明です。
以下、紹介映像とプレイ動画です。