『VA-11 Hall-A』のNintendo Switch版がリリースされることを、Sukeban GamesのデザイナーであるKiririn51(Christopher Ortiz)氏が示唆しました。
PSVita版の開発に関わったWolfgameの公式Twitterでも、ゲームエンジン「GameMaker Studio 2」がNintendo Switchに対応したというニュースを紹介する形で、このようなツイートを行っています。
※『VA-11 Hall-A』はGameMaker Studio 2を使って開発されています。
ああ! 公式のプレスリリースがある…起こっている! はい! 私はGMSが大好き!https://t.co/JMunXkM2Ux
— WolfgameJP 🍥 (@WolfgameJP) 2018年3月8日
— WolfgameJP 🍥 (@WolfgameJP) 2018年3月8日
多分、私たちは特定のバーテンダーゲームをすることができます…
私にはまだ分かりません— WolfgameJP 🍥 (@WolfgameJP) 2018年3月8日
— WolfgameJP 🍥 (@WolfgameJP) 2018年3月8日
投稿されたツイートには、SwitchとPSVita版『VA-11 Hall-A』のパッケージも!
本作は、80年代~90年代の日本のゲームから影響を受けたサイバーパンク・アドベンチャーゲームです。
荒廃したバーのバーテンダーとなって、様々な人々と交流していくのを目的とします。
日本ではPSVitaとSteamで日本語化されており、PSVitaではパッケージ版も2017年11月16日にリリースされています。
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日本語の紹介映像もあります。
以下、Steamの商品紹介ページより本作の概要です。
荒廃した世界にあるバー『VA-11 HALL-A(ヴァルハラ)』のバーテンダーとなって様々な人々と交流していくビジュアルノベル。
主人公が住むディストピアの住民達は、権力の支配から逃れるためにヴァルハラにやってくる。バーテンダーであるあなたはこの闇の世界の住民達にカクテルを提供して、様々な情報を入手していくことになる。
それらの情報から紡ぎだされるディストピアの日常とは…。
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「台詞選択式アドベンチャーではないVA-11 Hall-Aに、ここまで心を捕らえられるストーリーを味わわせられるとは思わなかった。多くのゲーム評論家が論じるように、物語はゲームメカニックの添え物としてあるのだとしたら、このゲームは数少ない例外と言えるだろう。」- Kill Screen
「その他大勢のナラティブなゲームがやっているような『ゲームっぽい何か』と『物語』を行ったり来たりするだけのゲームだと思ってはいけない。むしろ、プレイヤーがやること全てが展開していくストーリーに関わっているのです。」 – Moe Gamer
「このサイバーパンクバーテンダーシミュレータのプレイを通してフランクで無防備な会話が少しずつあなたに提供していくストーリーは、ディストピアの世界を表したものではない… そこに住んでいる人たちを紡ぎ出す。」 – PC Gamer
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●サイバーパンクディストピア、『グリッチシティ』での日常を知る
●よくある台詞選択でのストーリー分岐とは違い、提供するドリンクで変化するという独特のストーリーテリング
●PC98時代の古き良きアドベンチャーゲームへのリスペクトを、現代のテクノロジーで表現
●客の好みを熟知し、彼らの一日を変え、一生を変えるカクテルを提供しましょう!