国内ではクロスファンクションからPS4版が配信された『The Town of Light(タウンオブライト)』が、Nintendo Switch向けとして海外でも発売されることがWired Productionsから発表されました。
本作は、実在の場所と実際の出来事から着想を得て製作された心理的なアドベンチャーゲームです。
イタリアのデベロッパーLKAによって開発されました。
主人公は、統合失調症に掛かっている16歳の少女レネーです。
舞台となるのは、彼女がかつて入院していた精神病院です。
イタリアのトスカーナ州に実在していた精神病院がモデルになっていて、ストーリーも実在に起きた出来事を元にしています。
プレイヤーは少女レネーの視点を通して、入院していた病院を探索し、過去に隠された秘密と真実を解き明かすことになります。
レネーの過去を辿っていく中で、プレイヤーの選択によってレネーの病状とそれに伴うストーリーが変化していくのも特徴の一つです。
ゲームとしてはオードソックスな探索アドベンチャーゲームになっていて、パズル要素などは少ないので、純粋にストーリーを楽しむことができます。
雰囲気ゲームでもあり、廃墟ゲーとしての評価も高いです。
海外ホラーにありがちな「ビックリ系」のホラー要素は少なめですが、精神的にくるホラー演出はあります。
Switch版は「The Town of Light Deluxe Edition」となっていて、 新しい音楽、ストーリー要素、ユーザーインターフェイスなどを含みます。
デジタル&パッケージ両方でリリースされる予定です。
以下、Switch版の紹介映像です。
PS4版のものですが、日本語トレーラーと開発者インタビューもあります。
PS4版は日本語化対応しているので、Switch版の日本語化にも期待したいところです。
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