海外のビデオゲームニュースサイトVGCが、任天堂の次世代機(Nintendo Switchの後継機)について言及しました。
任天堂の次世代ゲーム機計画に詳しい複数の情報筋がVGCに語った話としており、それによるとNintendo Switchに続く任天堂の次世代機は2024年に発売されるかもしれないとのこと。
また、開発キットはすでに主要パートナースタジオに提供されているとも伝えられています。
詳細は以下の通りです。
■任天堂は2024年後半に新しいゲーム機を発売する可能性が高い。
■Nintendo Switchは発売から品薄状態が長く続き、PS5やXbox Seriesも発売から一時期は品薄状態となっていましたが、こうした品不足を避けるために任天堂の次世代機は初日から十分な在庫を確保するとのこと。2024年後半に出ることで、十分な在庫を確保できるようにもなる。
■具体的な詳細は厳重に守られているものの、VGCが取材したところによると、次世代機はNintendo Switchと同様にポータブルモードで使用できる。
■コストを削減するために、より高級なOLEDではなく、LCDスクリーンを搭載して発売される可能性がある。Switchでは有機ELモデルが2021年に発売されましたが、次世代機にOLEDを搭載した場合、コストが上昇する可能性があります。
■次世代機もNintendo Switchと同じように、カートリッジスロットを介して物理的なゲームにも対応する。
■Switch用ゲーム(物理およびデジタル)の後方互換性サポートなど、その他の詳細は不明。
■Eurogamerも情報筋からの話として、任天堂の次世代機は2024年後半に出ると予想していると報じました。来年の発売に先立ち、同機の開発キットは現在、サードパーティの開発者に提供されているとのこと。
なお、今回の話はあくまでも噂であり、現時点で任天堂は次世代機を発売することについて言及しておらず、発売時期や仕様なども共有していません。