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Switchの後継機種の供給について古川社長が質疑応答で言及


本日2024年5月8日、任天堂公式サイトに「2024年3月期 決算説明会(オンライン)質疑応答」が掲載されました。

「新しいハードの発売に際しては、以前転売対策という観点でお客様の需要を満たせる数を生産・出荷したいと言及されていた。直近の半導体市場の状況が改善していることを踏まえると、Nintendo Switchの後継機種は発売当初から需要を満たせるような一定の数量を出荷できるのではないか」と質疑応答の中で質問を受けた任天堂の古川俊太郎社長は、Nintendo Switchの後継機種の供給について次のように述べました。

「Nintendo Switchの後継機種の供給については、まだ発売タイミングをお話ししていませんので 具体的にはお答えできませんが、現時点では一昨年までのような半導体部品等の供給不足は起きていないことから、半導体部品等の供給が後継機種の発売に際して大きな問題になることは想定していません」
・情報源:任天堂公式サイト

2024年現在は改善されていますが、Nintendo Switch本体は一時期は半導体部品等の供給不足により、品薄状態になっていました。
後継機種については、現時点で半導体部品等の供給不足は起きていないことから、半導体部品等の供給が後継機種の発売に際して大きな問題になることは想定していないとのこと。

現状では、Nintendo Switch発売当時や、一昨年くらいまえのような、深刻な供給不足は心配しなくてもいいかもしれません。

また、Nintendo Switchの後継機種について、「後継機種」と表現したことについては次のように答えています。

Q6 Nintendo Switch の後継機種について、「後継機種」と表現することに特別な意図はあるのか。過去のハードウェアの発表を振り返ると、Wii Uは「Wiiの後継機」、Nintendo Switchは「全く新しいコンセプトのゲーム機」という表現で説明されていた。今回は「Nintendo Switchの後継機種」との表現だが、Nintendo Switchの遊び方やコンセプトを引き継ぐという意思の表れなのか。また、当期中に続報があるとのことだが、その際には発売タイミングやスペックに関する説明もあるのか。

A6 古川:
Nintendo Switchの後継機種については、現段階でこれ以上お話しできることはありません。本日の発表に際しては、「Nintendo Switchの後継機種」という表現を用いることが最適だと判断し、このような表現にしました
・情報源:任天堂公式サイト

今回の発表は、「Nintendo Switchの後継機種」という表現を用いることが最適だと判断し、このような表現にしたとのこと。

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