米国や日本、ヨーロッパなどさまざまな国でNintendo Switchの本体とソフトが好調なセールスを記録していますが、カナダでもSwitchは人気です。
カナダのNPDのデータによると、2017年10月はSwitchが最も売れたゲーム機でした。
それだけではなく、2017年のベストセラーのゲーム機でもあります。
「Switch」「3DS」「Super NES Classic Edition」を組み合わせた任天堂のハードウェア全体の売り上げは、先月販売したハードウェア全体の62%を占めていました。
また、ソフトウェアに費やされた4ドルのうちの1ドルが任天堂のタイトルに費やされています。
その結果、任天堂はSONYなどを抑えて10月にNo.1のゲームパブリッシャーとなりました。
任天堂は2017年に全世界でトップシェアを維持し、支出の23%を占めています。
10月27日に発売された『スーパーマリオ オデッセイ』も人気で、カナダのNPD販売チャートで10月に最も売れたゲームソフトになっています。
先日もお伝えしたように、米国では発売から5日間で110万本以上を販売していて、ヨーロッパと共にマリオシリーズで史上最速の売り上げを達成しています。