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大阪経済部 井沢真志氏、ニンテンドースイッチの注目価格は「2万5000円」


任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch」の販売価格について、大阪経済部 井沢真志氏が「2万5000円という値段を任天堂株に興味がある人は意識しておいた方がいいだろう。」と日本経済新聞の記事内で述べました。
情報源:nikkei.com

任天堂はこれまで、スーパーファミコン,ニンテンドー64,ゲームキューブ,Wii,WiiUといったゲーム機の希望小売価格を25,000円にしてきました。
※「Wii U BASIC SET(Wii Uベーシックセット)」の希望小売価格は25,000円(税別)

同記事では、2015年に急逝した岩田聡前社長が「プラットフォームが普及するかは、勢いで決まる」と述べていたことにも言及されていて、家庭用ゲーム機の成功は発売当初の売れ行きにかかる。と伝えています。

スイッチについては価格を3万円と予想する人もいますが、そういったことを考えればニンテンドースイッチが2万5000円で販売される可能性も考えられなくはないでしょう。

株式市場では、「普及を考えると、2万円程度を期待したい」(楽天証券経済研究所の今中能夫アナリスト)といった声もあがっているようです。
現実的に2万円は難しいと思いますが、これまでと変わらない価格の2万5000円に期待したところ。

ただ、WiiUの頃よりも物価が上昇していることと、ハードのスペック上昇に伴う生産コストのアップなどを考えると、2万5000円というのもあまり現実的でなく感じてしまいます。

スイッチの価格は来週13日に開催されるプレゼンテーションで発表される予定です。