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中国で製造されたゲーム機は145%の関税が適用される?

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【噂】
日経アジアが、2025年6月5日に発売される「Nintendo Switch 2」について、発売時に145%の関税が適用される見通しであると報じました。

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トランプ政権から新たに発表になった関税の影響で、「Nintendo Switch 2」の予約受付が米国で延期(変更)になることが任天堂の声明で先日明らかになり、米国にあわせるため「Switch 2」の予約受付がカナダでも延期になるなど、大きな話題となっています。

日経アジアが入手したAppleと任天堂の大手サプライヤーによる内部評価メモによると、依然としてゲーム機は中国で製造された製品に対して145%の米国関税が課されており、任天堂の「Nintendo Switch 2」のような製品は大きな打撃を受ける可能性があるとのこと。

相互関税の対象からスマートフォンとパソコンなどの電子機器を除外するとトランプ米政権が発表し、中国製品に対する関税についても、スマートフォンとコンピューターをはじめとする電子機器や部品は除外されるそうですが、現段階ではゲーム機は145%の関税が課せられる可能性があるようです。
※ただし、スマホやパソコンは今後導入する「半導体関税」の対象になる見込みです。
※掲載している情報は2025年4月14日 23時時点のもので、変更になる場合もあります。

「Nintendo Switch 2」は中国だけではなくベトナムでも生産されており、それぞれの具体的な生産数などは明らかにされていないものの、依然として中国からも輸入されていると日経アジアは述べています。

任天堂以外にも、一部の大手ゲームメーカーは中国での生産に依存してところもあり、「Nintendo Switch 2」の発売を控えた任天堂だけが関税の影響の受けるわけではありません。

関税が影響しているかは不明なものの、ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、現地時間の4月14日から欧州やオーストラリアなどでPS5本体の価格を改定すると発表
この価格改定は、部材価格や製造費用の上昇、為替の変動を受けて行なわれるものとなります。
ディスクドライブがない「デジタル・エディション」の希望小売価格は欧州で449.99ユーロから499.99ユーロ(約8万1000円)と、従来から11%引き上げるとのこと。
オーストラリアでは「デジタル・エディション」が749.95オーストラリア・ドルへ、「ディスクドライブ搭載版」が829.95オーストラリア・ドルへ値上げされます。

「Nintendo Switch 2」は2025年6月5日に発売予定で、通常版の本体価格は米国で449.99ドルですが、関税の影響によって価格が上昇すると懸念する声も上がっています。
ただ(問題の解決に向けて協議を要請してきている国などに対して)相互関税が90日間停止になるとトランプ大統領から4月9日に発表されたり、状況はコロコロと変わっていて、6月5日発売時には相互関税の影響を受けないことから価格は449.99ドルから変更がないというアナリストの声もあるとのこと。(Bloomberg)

当初は2025年4月9日から開始予定だった米国における「Switch 2」の新たな予約開始日については、あらためて発表するということなので、そこで販売価格に変更があるかが明らかになるでしょう。

情報源:Nikkei Asia

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