任天堂から、新たなビデオゲーム機である「Nintendo Switch 2」が2025年6月5日から発売開始になりました。
画面はNintendo Switchからさらに大きく、あざやかで、なめらかに。
新しいJoy－Conはマグネットでピタッとセット。Switch 2ならではの要素として、マウスとして使って遊ぶこともできます。
一部ソフトを除く従来のNintendo Switchのゲームも遊べるので、これまで購入したゲームが無駄になることもありません。
また、『マリオカート ワールド』や『ドンキーコング バナンザ』のようなSwitch 2専用ゲームはもちろんのこと、『あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition』のような、SwitchからSwitch 2向けにパワーアップしたソフトも多数用意されています。
すでにお伝えした通り、「Nintendo Switch 2」は予約開始の段階や発売時は非常に入手しづらい状態になっていて、公式通販「マイニンテンドーストア」含む多くのECサイトやゲーム取扱店などでは抽選での販売でした。
しかし、2025年6月下旬ごろからヨドバシカメラなど少しずつ店頭販売しているところが出てきており、2025年7月2日に公開された第85期 定時株主総会 質疑応答では、任天堂の古川社長も店頭販売に対して言及。
「販売店様においても、当初、多くは抽選の形で販売をされていたようですが、先週末頃から、少しずつ店頭販売をされる店舗も現れてきていると認識しています。引き続き生産体制の強化に努めるなど、生産や供給の体制を整えながら、今後も皆様のお手元に少しでも多くの Nintendo Switch 2 をお届けできるよう努めてまいります。」と述べるなど、店頭販売している店舗も現れてきていると認識していると伝えました。
ただ誰でも購入できるというわけではなく、クレジットカード会員のみやアプリ会員のみなど、2025年11月3日現在もいまだに購入に特定の条件が設けられるところが多くあるようです。
(条件なしで買えるところも存在します)
ITmedia Mobileに掲載された記事によると、ある店舗のゲームコーナー販売員の話としてSwitch 2の購入には特定のクレジットカードを所持していることが必須条件になっているとのこと。
持っていない場合でも、当日に新規で申し込み、仮カードが発行できれば購入できる仕組みだと話しています。
つまり、審査に通過して仮カードを発行できなければ、そこのお店では本体の購入自体ができないことを意味します。
販売員は「当日に仮カードの発行ができれば、お会計は当日中に可能な条件で販売している」と説明しました。
同じく販売員の話として、現在もSwitch 2は1回あたりの入荷台数は50台前後にとどまっており、安定供給とは言いがたい状況になっているそう。
販売条件の背景については、「転売目的の来店者が多かったことを受け、店舗側の判断で条件を設けている」と回答しました。
在庫が多い店舗では条件が少し緩くなっている場合もあるそうなので、店舗ごとに確認する必要があるかもいしれません。
このように販売条件を厳しくしていることについて、かつては販売条件を一時的に緩和したこともあったそうですが、「すぐに転売目的と思われる方が並ばれたため、元の条件に戻した」と販売員は振り返りました。
これは人気ゲーム機に限らず、Apple製品やポケモンカードなど、他の人気商品でも転売目的の購入があるため、クレジットカードを条件にする販売が多くなっているとのこと。
供給不足だけではなく、上記のような転売対策などもあり、今なお自由に売れない状況になっているようです。
より詳しくは、ITmedia Mobileの記事からチェックしてみましょう。
情報源：ITmedia Mobile
▽関連情報
●楽天ブックスのSwitch 2 販売情報まとめ
なお、 楽天ブックスでは「Nintendo Switch 2」は楽天会員の方を対象として先着販売を行っています。
前回は2025年10月31日(金)の21時台に販売が行われました。
金曜 21時代に販売再開される傾向が高くなっており、タイミングさえあえば購入できることも。
楽天ブックスでの購入を検討している方は、上記販売情報まとめ記事を参考にしてみてください。
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