『スーパーマリオ オデッセイ』のプロデュサー・小泉歓晃氏へのインタビューが4gamerに掲載

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Nintendo Switch用ソフト『スーパーマリオ オデッセイ』のプロデューサー・小泉歓晃氏へのインタビューが4gamerに掲載されました。

本作のテーマ曲である「Jump Up, Super Star!」についてのお話もありました。
小泉さんは、この曲について下記のように述べています。

4Gamer:
 ニュードンク・シティといえば,市長として懐かしのポリーンが登場し,シリーズ初となるボーカル曲「Jump Up, Super Star!」を歌うことも話題となっています。今回,ボーカル曲を取り入れた理由を教えてください。

小泉氏:
 これもまた,マリオを知らない人の心に刺さるためにどうすればいいかということを考えたうえのことです。
 楽曲には,それが何に使われている曲なのかは分からないけれど,耳に入ってくる……という強さがありますから。

4Gamer:
 作曲と作詞はどなたが担当されたんですか?

小泉氏:
 作曲の担当は「スーパーマリオメーカー」「進め!キノピオ隊長」,「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D」にも携わった弊社のコンポーザーの久保(直人氏)。作詞担当は,サウンドデザインの鈴木(伸嘉氏)が日本語で作ったものをみんなで揉んだうえで,Nintendo of Americaのローカライズメンバーに英訳してもらいました。

4Gamer:
 英語曲なのに,歌詞は日本語がもとになっているんですね。スーパーマリオの世界観を表した内容で驚きましたが,シリーズを手がけた日本のスタッフが作ったからこそ,こうしたものが作れたということでしょうか。

小泉氏:
 そうですね。英訳にあたっては伝えたいことがしっかりと伝わるよう,かなりたくさんのやりとりを行いましたから。日本語をそのまま英語にしただけだと,どうしても心には刺さらないんですよ。

4Gamer:
 歌詞を英訳するうえで,苦戦したポイントはありますか?

小泉氏:
 いろいろあって,かなり苦労していたようです。歌詞の中に「1UP」というゲーム内用語が使われていますが,多くの人にマリオを認知してもらうための歌なのに,そんな用語を使っていいのだろうか? という議論もありました。

4Gamer:
 そういえば,1UPがゲーム内用語であるというのも,意識していないと気付かない点ですよね。

小泉氏:
 「マリオの曲だから,専門用語が出てきて当たり前なんだ」と思わないように……ということですね。
 ただ,ほかの部分で日常の言葉を使っているので,最終的には聞く人の心に引っかかる言葉として「1UP」をあえて残しました。

4Gamer:
 歌を担当しているのはどなたなんでしょう?

小泉氏:
 歌手兼声優のケイト・デイヴィスさんに歌ってもらいました。

「Jump Up, Super Star!」は、先に日本語で作ったものをみんなで揉んだうえで、Nintendo of Americaのローカライズメンバーに英訳してもらったそうです。

そして、歌手はケイト・デイヴィスさんと改めて発表されています。
先日も記事にしたように、ケイト・デイヴィス=ケイト・ヒギンズさんである可能性が考えられます。
歌手兼声優ということなので、上記記事で紹介しているケイト・ヒギンズさんで間違いはなさそうです。


上記のように『スーパーマリオ オデッセイ』の話はもちろんのこと、『スーパーマリオ』シリーズや、Nintendo Switchに関することまで、さまざまな話がされています。
興味のある方はぜひインタビュー全文をチェックしてみてください。
4gamer

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