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『スターフォックス2』がなぜ「ミニ スーパーファミコン」に収録されることになったのか

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2017年10月5日に発売される「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」ですが、ほぼ完成しながらも未発売となってしまった『スターフォックス2』が収録されることが明らかにされました。

未発売となった理由は、完成を間近にしてスーパーファミコンの後継機「ニンテンドー64」と発売時期が重なったためです。
その後、64で『スターフォックス64』が発売されることになりますが、スターフォックス2のアイディアは64版に継承されることになりました。

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なぜ今になって未発売となった『スターフォックス2』を収録することにしたのか。
その理由について、ITmediaが任天堂に取材を行ったようです。

「ミニスーファミに収録するゲームタイトルを選ぶとき、社内で『いい機会だから』と声が上がった」――任天堂広報担当者はそう話す。同社内には「当時を知る現役の開発者」がおり、完成度も高かったことから「どこかのタイミングで復活させたい」との意見があったという。「これを機に幻のソフトを収録すれば、(ユーザーにも)喜ばれると思った」(広報担当者)


さらに、任天堂広報担当者は海外版に収録される『MOHTER2 ギーグの逆襲 (EarthBound)』が、日本版には収録されない理由についても話しました。

任天堂広報担当者は「その国の指向性を考えてラインアップを決めている。個別のタイトルについてはコメントできない」「人気、知名度があり、ボリューム感がある作品で、幅広いユーザーに好まれるソフトをバランスを考慮しながら選んでいる」としている。

こちらについては詳しい理由は話せないようです。
日本でも愛されてるゲームだけにちょっと残念ですね。

ただ、その代わりかは分かりませんが、日本版には『ファイアーエムブレム 紋章の謎』が収録されることが発表されてます。

情報源:ITmedia