Switch＆PC用ソフト『Spy Bros. (Pipi & Bibi’s DX)』が海外向けとして2022年 Q4に発売決定！

RAWRLAB Gamesが、Nintendo Switch＆PC用ソフト『Spy Bros. (Pipi & Bibi’s DX)』を海外向けとして2022年 Q4に発売することをアナウンスしました。

日本では『フーピー!!』として知られる本作は、『スノーブラザーズ』の東亜プランによって開発され1991年にアーケード向けとしてリリースされた固定画面アーケードアクションゲームです。

今回はリマスター作となり、RAWRLAB GamesのCEO兼プログラマーのPablo Navarroがディレクションを担当しています。

オリジナルゲームから多くの改良を加え、思い出を蘇らせたいオリジナルのファンや、この古典的名作を直接プレイしてみたいという方に楽しんでいただけるような作品を目指して開発とのこと。

東亜プランの他の作品『TATSUJIN』や『ゼロウイング』、『スノーブラザーズ』に比べると、『フーピー!!』はエロチックなモチーフや高い難易度のためか多くのゲームセンターで購入や設置が行われないなど知名度は高くありませんでした。

『Spy Bros. (Pipi & Bibi’s DX)』は、プレイヤーがPipiとBibiになって、警備員、科学者、ダイバー、マフィア、人型猫などの変な人たちに守られた6つの建物に侵入して爆破し、爆破で建物が崩壊する前に脱出を目指す固定画面アーケードアクションゲームです。

このリマスター版は、最近のゲームソフトの再リリースとは異なり、HDグラフィックやサウンド、音楽などの機能強化はされていません。
その代わりに、オリジナルのビデオゲームに忠実な外観とゲームメカニズムで、レトロゲームコミュニティーを楽しませることを目的にしているとのこと。

情報源：RAWRLAB Games