『倉庫番ビキナーズ』と『倉庫番ライト』が、Nintendo Switch向けとして発売されることが今日発売の「週刊ファミ通2019年4月4日号」に掲載されたインタビュー記事で判明しました。
パブリッシャーは甲南電機製作所で、配信時期は未定。
2タイトル同時配信を予定しているとのことです。
『倉庫番』は、1982年12月に有限会社シンキングラビットから発売された、コンピュータ用のパズルゲームです。
その後、PCや家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機、アプリなどで数多くのタイトルがリリースされており、現在までシリーズが続いている定番パズルタイトルとなっています。
Switchでリリースが決定したのは、『倉庫番ビキナーズ』と『倉庫番ライト』の2タイトルです。
「ビキナーズ」と「ライト」はゲームモード数などが異なっているようですが、これ以上の違いは不明です。
ちなみに、今回ファミ通のインタビューを受けたのは甲南電機製作所の代表取締役 井上一彦氏で、井上氏は学生時代にシンキングラビットでバイト経験したこともあるそう。
<今後の予定など>
■似たゲームを勝手に作ることはできるけど、ちゃんとライセンス契約して、歴史意義のあるIPを復活させたい。
■自社開発のオリジナルもやりたい。
■いずれはニンテンドーDSiウェアで発売された新感覚のRPG+ミニゲーム集「ナゾのミニゲーム」の続編も出したい。