任天堂・古川俊太郎社長のインタビューが、産経ニュースに掲載されました。
その中で、中国市場での今後の展開として「Nintendo Switch Liteの投入を検討している」と話していたことが判明しました。
――中国市場での今後の展開は
「ソフトについては、1月をめどに『マリオカート8デラックス』と『スーパーマリオオデッセイ』を投入する。その後、任天堂以外の他社のソフトもテンセントを通じて販売していく計画だ。開発中のソフトも含め、徐々に展開するソフトを増やしていきたいと考えている。ハードについては、日本などで昨年9月に発売した『ニンテンドースイッチライト』の投入を検討している」
中国では2019年12月10日に「Nintendo Switch」が正式に発売されてますが、日本や北米・ヨーロッパなどで昨年リリースされたNintendo Switch Liteは発売されていません。
しかしながら、うまくいけば中国でも発売されることになるでしょう。
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※一部有料記事もあります。
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「一番のこだわりは独創的な新しい遊びをつくること」「専用機でしかできない遊びを必死で磨く」。任天堂の古川俊太郎社長がゲームと技術、イノベーションについて語りました。https://t.co/uwA8WBAKHl
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2020年1月5日