日本とアジアで9月末に発売されたPS4&Nintendo Switch&PC(PC版は10月29日配信予定)用ソフト『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』ですが、同地域で合計で16万本を販売したことがコーエーテクモゲームスによる「2020年3月期 第2四半期決算短信」で発表されました。
セルスルーでシリーズ歴代最高の出足になったとのこと。
以下、ウォール・ストリート・ジャーナルの記者Takashi MochizukiさんのTwitterより。
コーエーテクモ:「ライザのアトリエ」、9月末で16万本の出荷(日本・アジア)。会社決算資料より。 pic.twitter.com/X93Y96la8R
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2019年10月25日
工数は錬金術でなんとかします的なこと?(ちがう pic.twitter.com/jhuVEWByRY
— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2019年10月25日
以下、「2020年3月期 第2四半期決算短信」より。
「シブサワ・コウ」ブランドでは、任天堂株式会社および株式会社インテリジェントシステムズとタッグを組んで開発した『ファイアーエムブレム風花雪月』(NintendoSwitch用)が、7月末にワールドワイドで発売されました。
海外の評価サイトにおいて高い評価を受けております。スマートフォンゲームでは、シリーズ5年ぶりのナンバリングタイトルとなる『大航海時代VI』(iOS、Android用)を、9月末に日本、台湾で配信開始いたしました。
当社がIPを許諾したタイトルでは、『新三國志』が引き続き収益に寄与しております。9月には、『三国志・战略版』(iOS、Android用)が中国本土でサービスを開始し、好調なスタートとなりました。
開発はALIBABACULTURE MEDIA CO.,LTD.、運営は同社とShanghai TCI Network TechnologyCo.,Ltd.が共同で行っております。「ω-Force」ブランドでは、7月に『進撃の巨人2-FinalBattle-』(PS4、Xbox One、NintendoSwitch、Windows(Steam)用)を全世界で発売し22万本の販売となりました。
米Googleの「Stadia」でもローンチタイトルとして今後配信を予定しております。当社が開発を担当した株式会社スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストビルダーズ2破壊神シドーとからっぽの島』(PS4、Nintendo Switch用)が7月に欧米向けにリリースされ、海外の評価サイトで高評価を得ております。
「Team NINJA」ブランドでは、NintendoSwitch専用ソフト『MARVEL ULTIMATE ALLIANCE3: TheBlack Order』(©2019MARVEL©Nintendo Developedbyコーエーテクモゲームス)が、7月に任天堂株式会社よりワールドワイドで発売されました。
本作は、当社のコラボレーション戦略において初となる海外有力IPとの作品で、米MarvelEntertainmentと密接に協働しながら開発いたしました。
『仁王CompleteEdition』(PS4、Windows(Steam)用)は、リピートが引き続き堅調に推移しております。「ガスト」ブランドでは、グラフィック、システム、バトルの各要素を一新したアトリエシリーズ最新作『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』(PS4、NintendoSwitch用)を、9月末に国内、アジアで発売いたしました。
16万本を販売し、セルスルーでシリーズ歴代最高の出足となりました。「ルビーパーティー」ブランドでは、シリーズ25周年を記念したイベント「ネオロマンス25thAnniversary」や「アンジェリークメモワール2019」等、合計で4つのイベントを開催しました。
「midas」ブランドでは、新規スマートフォンゲームの開発に注力しております
情報源:コーエーテクモゲームス IR情報
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