有限会社レジスタが、Nintendo Switchへの参入を公式Twitterアカウントで発表しました。
昨日は京都に本社がある、任天堂株式会社の東京事務所に行ってきました。
とても良い雰囲気にてお話しを伺えました。
前向きに進めさせて頂く事となり、とても喜んでます。— Regista広報 (@PR_Regista) 2017年10月19日
有限会社レジスタは、Nintendo Switchの開発を行います。
既存ソフト及びオリジナルソフトの開発も着手中です。
詳細の発表はお待ち下さい。— Regista広報 (@PR_Regista) 2017年10月20日
レジスタは、主にノベル系アドベンチャーゲームの開発を手掛けるデベロッパーです。
『シークレットゲーム』など、PC用ゲームの家庭用ゲーム機への移植を数多く行ってきました。
また、5pb.の『かまいたちの夜 輪廻彩声』や、日本一ソフトウェアの『追放選挙』など、家庭用タイトルの開発にも関わっています。
オリジナルタイトルも複数リリースしていて、2006年に『I/O』、2007年に『Myself ; Yourself』、2012年に『ルートダブル -Before Crime * After Days-』を発売しています。
上記オリジナルタイトルは、『infinity』シリーズ などの開発に関わっていた中澤工さんがプロデュース(主にシナリオ)しています。
中でも代表作といえるのが、Xbox360/PS3/PSVita/PC/iOSなどのプラットフォームで発売された『ルートダブル -Before Crime * After Days-』です。
『ルートダブル -Before Crime * After Days-』では、とある大事故によって、閉鎖空間に閉じ込められてしまった男女の極限のサスペンスストーリーが描かれています。
救う側と救われる側という、全く異なる2人の視点でストーリーを楽しむことができるのが特徴で、両方のストーリーを体験することで真実が見えてくるものになっているとのこと。
(管理人もプレイ済みです。名作です。)
下記はスマートフォン向けに配信されている、「Smart Edition版」の紹介映像です。
今回は開発タイトルは明らかにされなかったものの、既存ソフト及びオリジナルソフトの開発に着手しているとのことです。
テキスト系アドベンチャーに強いパブリッシャーなので、Switch向けのゲームもそうなる可能性が高いかもしれません。
©イエティ/Regista