Nintendo Switch向けに『CLANNAD』や『蝶の毒 華の鎖 ~大正艶恋異聞~』など多数のタイトルをリリースしている株式会社プロトタイプが、「microSDカード」に関する実験結果をTwitterアカウントで共有しました。
任天堂の公式ページには「Nintendo Switchで使用できるmicroSDカードの種類」と「推奨する速度性能」が明示されていますが、推奨スペックを大きく下回るmicroSDカードにプロトタイプのゲームをダウンロードして動かすとどのような現象が起きるのか。
これを検証したものになります。
気になる詳細は下記ツイートからどうぞ。
間もなくマスターアップしますNintendo Switch用ソフト「リトルバスターズ!Converted Edition」ですが、その開発の合間に以前から気になっていたmicroSDカードに関する実験をしてみました。 pic.twitter.com/eKeTuNWP3O
— 株式会社プロトタイプ (@PROTOTYPE_info) 2020年2月27日
任天堂様の公式ページには「Nintendo Switchで使用できるmicroSDカードの種類」と「推奨する速度性能」が明示されていますが……では、推奨スペックを大きく下回るmicroSDカードに当社のゲームをダウンロードして動かすと、どのような現象が起きるのでしょう?https://t.co/IEx4EdYtw3
— 株式会社プロトタイプ (@PROTOTYPE_info) 2020年2月27日
10年以上前の骨董品級の低速カードと、推奨スペックのカードに「リトルバスターズ!」をダウンロードしてプレイしてみたところ、
・読み進めるだけなら体感的に大きな差は無い
・ストーリーの分岐箇所では速度差が出る
・低速なカードではムービー再生時にノイズが乗る事がある
などが判明しました。— 株式会社プロトタイプ (@PROTOTYPE_info) 2020年2月27日
今回の実験では、低速なmicroSDカードでもゲームの進行停止などのワーストケースは発生しませんでしたが……やはり、快適にプレイしていただくためにも推奨スペックを満たしているカードをお勧めいたします。
— 株式会社プロトタイプ (@PROTOTYPE_info) 2020年2月27日